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零売(れいばい)

「零売」の基礎知識|購入可能な医薬品や販売時のルールについて解説

「仕事が忙しくてなかなか病院に行く時間がない。」そんな状況のときに病院の薬だけでも購入できたらと考えたことはありませんか? 健康日本堂調剤薬局では、そういった方のために処方箋なしで医薬品が買える「零売」をおこなっています。 零売とは 分割販売とも呼ばれ、自分の症状が把握できている場合、医薬品の専門家である薬剤師がカウンセリングをしたうえで、必要最低限の医療用医薬品を処方箋なしで販売することができます。 本来、医療用医薬品は、医師の処方箋に基づく薬剤の交付が原則です。そのため、零売を行っている薬局は国内で15店舗ほどしかありません。 しかし、ライフスタイルやニーズの多様化が進んだことで「忙しくて病院に行く時間がない」、「病院の薬を継続して使用する事が難しい」という悩みを持つ人も増えてきました。 こうした悩みを解決するために、零売という選択肢も広がりつつあります。 ただし、病院への受診が大前提であり、病院に行く必要がなくなっているわけではありません。 健康日本堂調剤薬局赤坂店でも、来局者の健康を第一に考え、受診をすすめるケースもあります。 零売はどのような人に利用されているのか 健康日本堂調剤薬局赤坂店では「病院の診察時間が終了しており、受診ができない」、「仕事の昼休みが病院の昼休みと重なる時刻のため受診できない」などの理由から、零売を利用して医薬品を購入される方が多くいらっしゃいます。 例えば、花粉症の薬など、継続的に使用している医薬品があり、「病院に行く時間が取れないが、処方されているものを継続して使用したい」というケースです。 零売で購入できる医薬品の種類 健康日本堂調剤薬局赤坂店で処方箋無しで販売可能な医薬品は次の通りです。 アレロック(またはジェネリックのオロパタジン) シナール(またはジェネリックのシーピー顆粒) トランサミン(またはトラネキサム酸) ロキソニン カロナール ムコダイン(またはジェネリックのカルボシステイン) リンデロンVG ヒルドイドソフト軟膏 ヒルドイドローション アスベリン この他にも零売で購入可能な医薬品は多数存在します。詳しくは零売で購入できる医薬品の種類|医薬品はどのように分類されているのかを解説 で紹介しています。 零売で医薬品を購入するまでの流れ 薬剤師と面談する際は、お薬手帳や処方されている医薬品の説明書を持参するとスムーズに受け取りができます。 これまで飲んできた医薬品を明確に示せるほか、普段の体調や健康の変化についても相談しやすくなります。 医薬品の販売時に伝えていること 健康日本道堂調剤薬局赤坂店では、購入者に「零売を正しく認識していただく」、「医薬品を安心して服用していただく」ために、次のことを実践しています。 専用アプリ「速薬」を使えば店頭受取りがもっと便利に 専用アプリ「速薬(そくやく)」を使用していただくと、予約から決済までオンラインで完結でき、病院からの処方箋のお薬と、処方箋なしでも購入可能な医薬品の両方が店頭で受取可能です。 「速薬」(Apple Store) 「速薬」(Google Play) 零売についてのQ&A ジェネリックには対応していますか? 事前に問い合わせをいただければジェネリックでの対応が可能です。 健康日本堂調剤薬局ではアプリ「速薬」から予約を行うことができ、ジェネリックを希望する、しないを選択するだけで当日の受け渡しがスムーズです。 代理人の受け取りは可能ですか? 通販と同じように、来局者の健康状態を把握した上で販売を行っているため、代理人への販売は行っておりません。 代理人を介して医薬品を使用し、なにかトラブルが起きたときに一番つらい想いをするのは購入者自身です。 そのような事を防ぐためにも、本人の使用のみの販売を心がけています。 都内で零売を行う「健康日本堂調剤薬局 赤坂店」 日本全国で零売を行う薬局は国内で15店舗ほど、都内でもまだ数軒しかありません。 その中で、健康日本堂調剤薬局 赤坂店は、零売から処方箋受付、漢方薬、サプリメントまで取り扱い、患者の幅広いニーズにワンストップで応えてくれる薬局として「2019年6月」にオープンしました。 健康日本堂調剤薬局 赤坂店の特徴は次の通りです。 全国処方箋受付も一般の保険調剤薬局と同じように対応しながら処方箋がなくても購入できる「零売」に対応している。 薬剤師による漢方の相談が可能 処方箋や零売の予約をアプリ「速薬(そくやく)」で対応可能。…

零売(れいばい)

処方箋なしで医療用医薬品が購入できる「零売」について

日々の仕事や長期の出張など繁忙期が重なり、体調の変化を感じていてもなかなか病院へ行く時間が確保できないとき、実は意外な対処法が存在します。 通常であれば病院で受診後にもらえる薬が、一部「零売」という手法を用いて購入することができます。 もちろん、医師による診断を受け、薬を処方してもらうことが一番ですが、その時間がなかなか取れない場合、体調不良をそのままにしておくことはできません。 今回はそんな「零売」について詳しく解説していきます。 処方箋とは まず「処方箋」とは、医師が病気の治療に必要な薬の種類・用量・用法を記載する書類です。 これは、法律(医師法第22条、歯科医師法第21条)に基づいて発行され、薬剤師が処方箋の内容が適正であるか確認した後に調剤し、患者様に薬を渡すものです。 なぜ病院ではなく、調剤薬局で薬を出すのかというと、「医薬分業」と言い、医師と薬剤師が処方と調剤を分担し、それぞれの専門分野から患者様をサポートするためです。 処方箋の有効期限は、発行日を含めて4日間(日曜日や祝日を含む)です。有効期限が過ぎると調剤薬局では受付できなくなり、医師に再発行してもらう必要があります。 病院で処方される医薬品は2種類ある 病院で処方される薬のことを「医療用医薬品」と言い、医師の処方箋が必要な「処方箋医薬品」、それ以外の必ずしも医師の処方箋が必要ではない「処方箋医薬品以外の医薬品」とに分けられます。 区分としてはどちらも同じ医療用医薬品にあたるので、医師の指示に基づいた使用が原則になります。 零売について 「処方箋医薬品以外の医薬品」の中の一部の医薬品を薬剤師の対面でのカウンセリングのもと、必要最低限の量を処方箋なしで販売することを「零売」と呼びます。 零売は分割販売とも呼ばれており、病院で処方される医療用医薬品と同じものを購入することができます。 例えば風邪の症状の場合、解熱剤を3日分、咳止めを3日分など、症状に合わせて必要なお薬を購入できるのも零売の特徴です。 ただし、すべての医薬品が零売で購入できるわけではありません。 医療用医薬品は使用方法や副作用に注意が必要です。そのため、零売を行うには次のような条件を満たす必要があります。 薬局において薬剤師が使用するご本人様に対面で販売をする 必要最低限の数量に限定する 参照:厚生労働省「薬局医薬品の取扱いについて」 また、普段使用しているお薬だからといって診察が不要というわけでは決してありません。身体の状態によってはトラブルを起こす危険性はあります。 そのため、病院での受診を推奨しています。 また、そういったトラブルを少しでも防ぐために、本人の使用目的以外での販売はおこなっていません。 なお、零売での購入は保険適用外となり、価格は零売薬局それぞれにて設定しております。 零売で購入できる医薬品の種類 健康日本堂調剤薬局赤坂店で零売として取り扱っている医療用医薬品の代表的なものをいくつか紹介します。 アレロック(ジェネリック医薬品:オロパタジン) シナール(ジェネリック医薬品:シーピー顆粒) トランサミン(ジェネリック医薬品:トラネキサム酸) ロキソニン(ジェネリック医薬品:ロキソプロフェン錠) カロナール(ジェネリック医薬品:アセトアミノフェン錠) ムコダイン(ジェネリック医薬品:カルボシステイン) リンデロンVG ヒルドイドソフト軟膏(ジェネリック医薬品:ビーソフテンクリーム) ヒルドイドローション(ジェネリック医薬品:ビーソフテンローション) アスベリン  この他にも零売で購入可能な医療用医薬品は多数存在します。詳しくは零売で購入できる医薬品の種類|医薬品はどのように分類されているのかを解説 で紹介しています。 処方箋がないと購入できない医薬品 一方、医師の処方箋がないと買うことができない「処方箋医薬品」は、高血圧・糖尿病の薬、抗生物質、精神安定剤、睡眠薬、抗がん剤などがあり、その中で、代表的な薬をいくつか紹介します。 アムロジン錠 ハルナール錠 ダオニール錠 ザファテック錠 ジスマロック錠 クラリス錠 デパス錠 セディール錠 ハルシオン錠、 マイスリー錠など また、「処方箋医薬品以外の医薬品」と表示された薬であっても、健康日本堂調剤薬局ではその全てを零売として販売しているわけではありません。 来局者の健康状態や医薬品の使用履歴を正確に把握した上で、販売を行わずに、病院への受診をすすめる事もあります。 零売で医薬品を購入する方法 健康日本堂調剤で処方箋なしで薬を購入する具体的な方法を解説していきます。来局時には、お薬手帳があると薬剤師とのやり取りがスムーズになります。…