AGA治療薬の種類と効果
内服薬による治療
AGA治療の基本となる内服薬には、大きく分けて2つのタイプがあります。
フィナステリド(プロペシア・フィンペシア)
5α還元酵素II型を阻害し、AGAの原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑制します。 日本皮膚科学会のガイドラインでも推奨度A(強く勧める)とされている標準治療薬です。 1日1回の服用で、3〜6ヶ月程度で効果が現れることが多く、薄毛の進行を止める効果が期待できます。
デュタステリド(ザガーロ)
5α還元酵素のI型とII型の両方を阻害する、より強力な治療薬です。 フィナステリドよりも約1.6倍の発毛効果があるとされ、より進行したAGAにも効果的です。 ただし、効果が強い分、副作用のリスクもやや高くなる傾向があります。
ミノキシジル内服薬(ミノタブ)
血管拡張作用により毛根への血流を改善し、発毛を促進します。 元々は高血圧治療薬として開発されましたが、発毛効果が認められAGA治療にも使用されています。 ただし、日本では未認可のため、医師の判断による処方となります。
外用薬による治療
ミノキシジル外用薬(リアップ・ロゲイン等)
頭皮に直接塗布することで、毛根の血流を改善し発毛を促進します。 市販薬としても購入可能で、濃度は2%、5%、最大で7%まであります。 内服薬と併用することで、より高い効果が期待できます。
⚠️ 重要な注意事項
- 効果には個人差があり、全ての方に同じ効果が現れるわけではありません
- 治療薬の服用を中止すると、効果も止まってしまいます
- 副作用のリスクもあるため、必ず医師の診察を受けて処方してもらいましょう
