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不眠症とは
不眠症とは、「眠ろうと思っているのに眠れない」など睡眠に関する障害があり、日中仕事中などに眠気がでるなど日常生活に支障がでる病気です。
原因はストレス・運動不足・長時間のスマホ・薬の副作用などがあります。
しかし、複数の原因がからみあうケース・他に不眠の原因となる病気があるケースもあります。
不眠が長期化すると疲労が蓄積したり体力が回復しない・食欲の低下などさまざまな問題がでてきます。
- 布団に入ってから寝つくまでに時間がかかる(入眠障害)
- 一度眠ってからも、途中で夜中に目覚める(中途覚醒)
- 早朝に目覚めてしまい、二度寝ができない(早朝覚醒)
- 上記のような睡眠に障害があるために、日中常にだるい
- 集中力や意欲の低下・頭が重いなどの症状がある
不眠・睡眠障害の治療方法・処方するお薬について
治療方法
まずは不眠の原因を特定します。
騒音や光など寝室の環境、生活リズムの乱れやストレスを受けている環境がないかなどを見直し、取り除ける原因は取り除きましょう。
環境や生活を見直したうえで不眠症状に合わせて内服薬を服用し、睡眠の状態が改善されれば減薬、最終的には内服薬をやめていきます。
睡眠薬の使用方法
睡眠薬は、医師の指示のもとに内服するのであれば怖い薬ではありません。
睡眠障害のタイプに合わせて生活習慣の見直しと併用することでスムーズな眠りが期待できます。
症状が改善されてきたら徐々に内服の量は減らしていくことができます。
処方薬について
エスゾピクロン
エスゾピクロンは、催眠と鎮静作用があり、寝つきの悪さや睡眠中に目が覚めるなどの症状に効果があります。
依存性や次の日に残ることが少ないのが特徴です。
ぐっすり眠れるため、昼間の集中力低下も予防できます。
01.使用方法
1日1回1錠、就寝前に服用します。
02.副作用
頭痛・浮動性めまい・注意力の低下・不安・口喝・口腔内不快感・下痢・便秘・吐き気・消化不良・倦怠感・浮腫
03.使用できない方
・肺気腫、喘息などで呼吸機能が低下している方
・心疾患、脳に器質障害がある方
・妊婦、授乳中の方
04.注意が必要な人
持病がある方
リスミー(リルマザホン塩酸塩水和物)
リスミー(リルマザホン塩酸塩水和物)は短時間型ベンゾジアビン系睡眠誘導役であり、脳の緊張や興奮、不安をおさえリラックスした睡眠を導く入眠障害への作用があります。
また、筋肉の緊張も和らげ、中途覚醒にも効果がある内服薬です。
01.使用方法
1日1回1錠、就寝前に服用します。
02.副作用
眠気・ふらつき・頭が重い・めまい・吐き気・便秘・下痢・むくみ・発汗・動悸・不整脈
03.使用できない方
・急性閉塞角緑内障や重症筋無力症の方(症状を増悪させるおそれがあります)
・喘息、肺気腫、新障害がある方
・妊娠、授乳中の方
04.注意が必要な人
持病がある方
デエビゴ(レンボレキサント)
デエビゴ(レンボレキサント)は脳内の存在する覚醒に作用する「オレキシン」という神経ペプチドの働きを抑え、入眠を助ける最も新しい睡眠薬です。
寝つきの悪さだけでなく、中途覚醒にも効果があり、長期間服用したときでも依存性はでにくいのが特徴です。
01.使用方法
1日1回1錠を就寝前に服用します。
02.副作用
頭痛・傾眠・浮動性めまい・注意力障害・けん怠感・悪心・腹痛・口内乾燥・食欲増進・体重増加
03.使用できない方
・喘息、肺気腫など出呼吸障害がある方
・脳の気質障害がある方
・腎機能、肝機能障害がある方
・妊娠、授乳中の方
04.注意が必要な人
持病がある方
ラメルテオン(ロゼレム)
ロゼレム(ラメルテオン)は視床下部にあるメラトニンの受容体に作用し、入眠困難や睡眠リズムの乱れに効果を発揮します。
メラトニンは睡眠を促すホルモンですが、生活習慣の乱れやストレス・加齢で減少する場合があります。
メラトニンと同じような働きをする内服の補充により、睡眠障害を助けます。
01.使用方法
1日1回1錠、就寝前に服用します。
02.副作用
頭痛・眠気・けん怠感・めまい
03.使用できない方
・重度の肝機能障害がある方
・フルボキサミンマレイン酸塩(抗うつ薬)を服用中の方
・妊娠、授乳中の方
04.注意が必要な人
持病がある方