【医師監修】ヘルペスの再発対策にリジンは役立つ?正しく知る再発予防のヒント
「またできた…」繰り返すヘルペス、その原因は?
口唇ヘルペスは、一度治っても同じ場所に何度も出てくることがある病気です。原因となる単純ヘルペスウイルスは、初感染のあとも神経に潜伏し続け、体調不良や強い日光、睡眠不足、ストレス、月経などで免疫が揺らぐと再び活性化します。
見えないウイルスが潜んでいる?単純ヘルペスウイルスの正体
単純ヘルペスウイルス(HSV)は主にHSV-1とHSV-2があり、いったん症状が落ち着いてもウイルス自体は体内から排除されず、神経節に潜伏し続けます。免疫の監視が弱まると再活性化し、水ぶくれや痛み、ピリピリ感といった発疹として現れるのが特徴です。
なぜ同じ場所に再発する?免疫力との深い関係
再発しやすい場所は、潜伏している神経の支配領域に一致します。睡眠不足や過労、強い紫外線、発熱やかぜ、心理的ストレスなどで免疫のバランスが崩れると、ウイルスのブレーキが外れやすくなります。
ヘルペスと食べ物の意外な関係
特定の食品だけでヘルペスを「治す・完全に防ぐ」ことは証明されていません。過度な制限や偏りはかえって体力や免疫を落とすこともあるため、まずは全体のバランスを整えることが第一歩になります。
栄養バランスが崩れると、ウイルスが元気になる?
エネルギーやたんぱく質、ビタミン・ミネラルが不足すると、修復と防御の仕組みが回りにくくなります。毎食でたんぱく源、野菜や果物、海藻やきのこなどを組み合わせる「ふつうに整った食事」を続けることが、遠回りに見えて再発予防につながります。
食べ物の中のアミノ酸がウイルスに影響する
研究では、培地からアルギニンを抜くとヘルペスウイルスの殻(カプシド)形成が止まり、増殖できなくなることが示されています。アルギニンを戻すとタンパク合成がすぐ再開しウイルス産生も回復しました。
参考元:『The Role of Arginine in the Replication of Herpes Simplex Virus』
また、アルギニン:リジン比がアルギニン優位だとウイルス複製が促進され、リジン優位だと複製と細胞変性が抑えられると報告されています。
参考元:『A multicentered study of lysine therapy in Herpes simplex infection – PubMed』
実生活の食事は多様な栄養で成り立つため、「この食材だけで左右される」とは言えません。アルギニンを多く含む食品を極端に避けるより、全体のバランスを整える姿勢が現実的です。
リジンはヘルペス対策にどう関わるのか?
リジン(L-リジン)は体内で作れない必須アミノ酸で、たんぱく質の材料として皮膚や粘膜の回復にも関わります。
体でつくれないからこそ重要な必須アミノ酸
リジンは、体内で合成できない必須アミノ酸の一つです。毎日、食事からの補給が途切れないことが大切で、全身のたんぱく質合成(筋肉・皮膚・粘膜・酵素・抗体など)や、コラーゲン形成、カルニチン合成を通じたエネルギー代謝に関わります。不足すると、組織の修復力や体調に影響しやすくなるため、まずは“日々の必要量を安定して満たす”ことが基本です。
ウイルスの“エサ”と“ブレーキ役” アルギニンとリジンの関係性
アルギニンは一酸化窒素(NO)の材料として血流や免疫調整に役立つ一方、ヘルペスのような一部のウイルスの複製にも必要とされます。リジンはアルギニンと吸収・輸送で競合するため、相対的にアルギニンの利用を下げる“ブレーキ役”として働く可能性が示されています。
実験室レベルでは、アルギニンが少ない環境でヘルペスウイルスの粒子形成が阻害されることが報告されており、この背景から「リジンをしっかり、アルギニンはとり過ぎない」という発想が生まれています。
参考元:『The Role of Arginine in the Replication of Herpes Simplex Virus』
『A multicentered study of lysine therapy in Herpes simplex infection – PubMed』
科学的に見たリジンの働きとは?
人を対象にした研究では、リジンのサプリメントが再発頻度の低下や治癒期間の短縮に“つながった可能性がある”とする報告がある一方で、効果がはっきりしない研究もあります。医療ガイドラインの第一選択はあくまで抗ウイルス薬であり、リジンは補助的に位置づけるのが現時点の妥当な使い方です。
食事でリジンを無理なく取り入れるには
特別な食材に頼らなくても、ふだんの献立を少し整えるだけでリジンは十分確保できます。ポイントは「主菜のタンパク質を欠かさない」「同じ食品に偏らない」の二つです。
リジンが豊富な身近な食材
魚(サバ、カツオ、マグロ)、鶏むね肉や豚赤身、納豆や豆腐などの大豆製品、チーズやヨーグルトといった乳製品にはリジンが比較的多く含まれます。主食が中心になりがちなときは、これらを一皿添える意識だけでも不足の予防につながります。
サプリメント活用時の注意点。摂りすぎは逆効果?
「医療用」などの宣伝文句より、含有量の表示が明確で、品質管理(GMPなど)が担保された製品を選びましょう。いきなり高用量にせず、体調や再発のサイクルを観察しながら短期間だけ使うのが基本です。研究ベースでは、おおよそ1,000–1,500 mg/日程度が再発抑制の目安になった報告があります。
参考元:『Treatment of recurrent herpes simplex infections with L-lysine monohydrochloride – PubMed』
『A multicentered study of lysine therapy in Herpes simplex infection – PubMed』
胃部不快・腹痛などが出たら中止し、持病や併用薬のある方は事前に医師の相談してください。サプリは薬の代わりではありません。
ヘルペス対策に役立つそのほかの栄養素
栄養は“総合力”です。リジンだけに注目すると、かえってバランスを崩してしまいます。
ビタミン類の免疫サポート効果
ビタミンA・C・Eは粘膜の修復や抗酸化に関わり、感染症からの回復期を支えます。カラフルな野菜や果物、良質な油、乳製品を毎日の食事に少しずつ取り入れることが、結局は近道です。
マヌカハニーや自然由来のプロポリス
マヌカハニーは、特に抗ウイルス作用が注目されています。マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサール(MGO)は、ウイルスの増殖を抑える効果が期待でき、口唇ヘルペスの予防に役立つ可能性があります。
免疫賦活作用を持つプロポリスは、ヘルペスウイルスに対しても効果があるとされ、ヘルペスの再発を防ぐための補助的な役割が期待されています。
参考元:『代替医療素材を目指したプロポリスのウイルス感染症に関する研究』
これらは、自然由来で副作用が少ないとされていますが、過剰摂取やアレルギー反応には注意が必要です。
再発予防のカギは、体調管理と栄養バランス
再発の引き金を把握し、体調を崩さない工夫を積み重ねることが重要です。
睡眠と休息は、免疫力の土台
起床・就寝時刻を整え、軽い運動や入浴で体内リズムを保つだけでも免疫の揺らぎは減ります。強い紫外線を避け、唇の乾燥を防ぐ保湿も、日常的な再発予防に役立ちます。
食事はバランス重視、特定の食材に頼りすぎない
「これさえ食べれば・避ければ」という発想ではなく、主食・主菜・副菜をそろえ、リジンを含むたんぱく源を各食事に少量ずつ取り入れつつ、アルギニンの多い食品に偏らないよう整えることが現実的です。サプリは補助にとどめ、過剰摂取は避けましょう。
ヘルペス対策は“治療+生活習慣”!自己判断を避けて皮膚科を受診しよう
ヘルペスは、放置すると症状が悪化することもあります。栄養素だけではなく、治療と生活習慣の改善も重要です。皮膚科で正しい治療を受けることが、症状の早期改善には欠かせません。
忙しくて通院する時間がない方にはオンライン診療もおすすめ
忙しい日々を送る中で、病院に足を運ぶ時間を確保するのは難しい場合もあります。そんなとき、オンライン診療を活用してみましょう。
オンライン診療とは
オンライン診療は、インターネットを活用した医療サービスで、スマートフォン、タブレット、パソコンを通じて、自宅から医師の診察を受けられる診療方法です。予約から問診、診断、処方箋の発行、さらには支払いまで、すべてオンラインで完結します。
SOKUYAKUとは
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まとめ
リジンは、ヘルペスウイルスの活動を抑制する“ブレーキ役”として注目されている必須アミノ酸です。しかし、リジンだけに頼るのではなく、栄養バランスが取れた食事や十分な休養、ストレス管理など、生活習慣全体を見直すことが再発予防には欠かせません。
ヘルペスが繰り返し発生する場合は、まずは医療機関で適切な治療を受けましょう。その後リジンを含む栄養素を上手に取り入れ、体調管理に努めることが再発防止の第一歩となります。
「また出てしまった…」と、同じ場所に繰り返し現れるヘルペスに悩んでいませんか?ヘルペスは、一度感染するとウイルスが体内に潜んだままになり、免疫力が落ちたときに再び症状を引き起こすのが特徴です。そんな再発予防の工夫として注目されているのが、アミノ酸の一種である「リジン(L-リジン)」。聞いたことがある方も多いかもしれません。
この記事では、リジンとヘルペスウイルスの関係性、食事やサプリメントからの取り入れ方、さらに日常生活でできる予防のヒントについて、医師の監修のもとでわかりやすく解説していきます。
「またできた…」繰り返すヘルペス、その原因は?
口唇ヘルペスは、一度治っても同じ場所に何度も出てくることがある病気です。原因となる単純ヘルペスウイルスは、初感染のあとも神経に潜伏し続け、体調不良や強い日光、睡眠不足、ストレス、月経などで免疫が揺らぐと再び活性化します。
見えないウイルスが潜んでいる?単純ヘルペスウイルスの正体
単純ヘルペスウイルス(HSV)は主にHSV-1とHSV-2があり、いったん症状が落ち着いてもウイルス自体は体内から排除されず、神経節に潜伏し続けます。免疫の監視が弱まると再活性化し、水ぶくれや痛み、ピリピリ感といった発疹として現れるのが特徴です。
なぜ同じ場所に再発する?免疫力との深い関係
再発しやすい場所は、潜伏している神経の支配領域に一致します。睡眠不足や過労、強い紫外線、発熱やかぜ、心理的ストレスなどで免疫のバランスが崩れると、ウイルスのブレーキが外れやすくなります。
ヘルペスと食べ物の意外な関係
特定の食品だけでヘルペスを「治す・完全に防ぐ」ことは証明されていません。過度な制限や偏りはかえって体力や免疫を落とすこともあるため、まずは全体のバランスを整えることが第一歩になります。
栄養バランスが崩れると、ウイルスが元気になる?
エネルギーやたんぱく質、ビタミン・ミネラルが不足すると、修復と防御の仕組みが回りにくくなります。毎食でたんぱく源、野菜や果物、海藻やきのこなどを組み合わせる「ふつうに整った食事」を続けることが、遠回りに見えて再発予防につながります。
食べ物の中のアミノ酸がウイルスに影響する
研究では、培地からアルギニンを抜くとヘルペスウイルスの殻(カプシド)形成が止まり、増殖できなくなることが示されています。アルギニンを戻すとタンパク合成がすぐ再開しウイルス産生も回復しました。
参考元:『The Role of Arginine in the Replication of Herpes Simplex Virus』
また、アルギニン:リジン比がアルギニン優位だとウイルス複製が促進され、リジン優位だと複製と細胞変性が抑えられると報告されています。
参考元:『A multicentered study of lysine therapy in Herpes simplex infection – PubMed』
実生活の食事は多様な栄養で成り立つため、「この食材だけで左右される」とは言えません。アルギニンを多く含む食品を極端に避けるより、全体のバランスを整える姿勢が現実的です。
リジンはヘルペス対策にどう関わるのか?
リジン(L-リジン)は体内で作れない必須アミノ酸で、たんぱく質の材料として皮膚や粘膜の回復にも関わります。
体でつくれないからこそ重要な必須アミノ酸
リジンは、体内で合成できない必須アミノ酸の一つです。毎日、食事からの補給が途切れないことが大切で、全身のたんぱく質合成(筋肉・皮膚・粘膜・酵素・抗体など)や、コラーゲン形成、カルニチン合成を通じたエネルギー代謝に関わります。不足すると、組織の修復力や体調に影響しやすくなるため、まずは“日々の必要量を安定して満たす”ことが基本です。
ウイルスの“エサ”と“ブレーキ役” アルギニンとリジンの関係性
アルギニンは一酸化窒素(NO)の材料として血流や免疫調整に役立つ一方、ヘルペスのような一部のウイルスの複製にも必要とされます。リジンはアルギニンと吸収・輸送で競合するため、相対的にアルギニンの利用を下げる“ブレーキ役”として働く可能性が示されています。
実験室レベルでは、アルギニンが少ない環境でヘルペスウイルスの粒子形成が阻害されることが報告されており、この背景から「リジンをしっかり、アルギニンはとり過ぎない」という発想が生まれています。
参考元:『The Role of Arginine in the Replication of Herpes Simplex Virus』
『A multicentered study of lysine therapy in Herpes simplex infection – PubMed』
科学的に見たリジンの働きとは?
人を対象にした研究では、リジンのサプリメントが再発頻度の低下や治癒期間の短縮に“つながった可能性がある”とする報告がある一方で、効果がはっきりしない研究もあります。医療ガイドラインの第一選択はあくまで抗ウイルス薬であり、リジンは補助的に位置づけるのが現時点の妥当な使い方です。
食事でリジンを無理なく取り入れるには
特別な食材に頼らなくても、ふだんの献立を少し整えるだけでリジンは十分確保できます。ポイントは「主菜のタンパク質を欠かさない」「同じ食品に偏らない」の二つです。
リジンが豊富な身近な食材
魚(サバ、カツオ、マグロ)、鶏むね肉や豚赤身、納豆や豆腐などの大豆製品、チーズやヨーグルトといった乳製品にはリジンが比較的多く含まれます。主食が中心になりがちなときは、これらを一皿添える意識だけでも不足の予防につながります。
サプリメント活用時の注意点。摂りすぎは逆効果?
「医療用」などの宣伝文句より、含有量の表示が明確で、品質管理(GMPなど)が担保された製品を選びましょう。いきなり高用量にせず、体調や再発のサイクルを観察しながら短期間だけ使うのが基本です。研究ベースでは、おおよそ1,000–1,500 mg/日程度が再発抑制の目安になった報告があります。
参考元:『Treatment of recurrent herpes simplex infections with L-lysine monohydrochloride – PubMed』
『A multicentered study of lysine therapy in Herpes simplex infection – PubMed』
胃部不快・腹痛などが出たら中止し、持病や併用薬のある方は事前に医師の相談してください。サプリは薬の代わりではありません。
ヘルペス対策に役立つそのほかの栄養素
栄養は“総合力”です。リジンだけに注目すると、かえってバランスを崩してしまいます。
ビタミン類の免疫サポート効果
ビタミンA・C・Eは粘膜の修復や抗酸化に関わり、感染症からの回復期を支えます。カラフルな野菜や果物、良質な油、乳製品を毎日の食事に少しずつ取り入れることが、結局は近道です。
マヌカハニーや自然由来のプロポリス
マヌカハニーは、特に抗ウイルス作用が注目されています。マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサール(MGO)は、ウイルスの増殖を抑える効果が期待でき、口唇ヘルペスの予防に役立つ可能性があります。
免疫賦活作用を持つプロポリスは、ヘルペスウイルスに対しても効果があるとされ、ヘルペスの再発を防ぐための補助的な役割が期待されています。
参考元:『代替医療素材を目指したプロポリスのウイルス感染症に関する研究』
これらは、自然由来で副作用が少ないとされていますが、過剰摂取やアレルギー反応には注意が必要です。
再発予防のカギは、体調管理と栄養バランス
再発の引き金を把握し、体調を崩さない工夫を積み重ねることが重要です。
睡眠と休息は、免疫力の土台
起床・就寝時刻を整え、軽い運動や入浴で体内リズムを保つだけでも免疫の揺らぎは減ります。強い紫外線を避け、唇の乾燥を防ぐ保湿も、日常的な再発予防に役立ちます。
食事はバランス重視、特定の食材に頼りすぎない
「これさえ食べれば・避ければ」という発想ではなく、主食・主菜・副菜をそろえ、リジンを含むたんぱく源を各食事に少量ずつ取り入れつつ、アルギニンの多い食品に偏らないよう整えることが現実的です。サプリは補助にとどめ、過剰摂取は避けましょう。
ヘルペス対策は“治療+生活習慣”!自己判断を避けて皮膚科を受診しよう
ヘルペスは、放置すると症状が悪化することもあります。栄養素だけではなく、治療と生活習慣の改善も重要です。皮膚科で正しい治療を受けることが、症状の早期改善には欠かせません。
忙しくて通院する時間がない方にはオンライン診療もおすすめ
忙しい日々を送る中で、病院に足を運ぶ時間を確保するのは難しい場合もあります。そんなとき、オンライン診療を活用してみましょう。
オンライン診療とは
オンライン診療は、インターネットを活用した医療サービスで、スマートフォン、タブレット、パソコンを通じて、自宅から医師の診察を受けられる診療方法です。予約から問診、診断、処方箋の発行、さらには支払いまで、すべてオンラインで完結します。
SOKUYAKUとは
SOKUYAKU(ソクヤク)は、オンライン診療をよりスムーズに行えるサービスです。予約からお薬の受け取りまで、アプリですべて簡単に行えます。
お気に入りのクリニックや薬局を登録して、必要なときにすぐに対応できるのが特徴です。デジタルお薬手帳機能もあり、全国どこでも当日または翌日にお薬を受け取れます。
まとめ
リジンは、ヘルペスウイルスの活動を抑制する“ブレーキ役”として注目されている必須アミノ酸です。しかし、リジンだけに頼るのではなく、栄養バランスが取れた食事や十分な休養、ストレス管理など、生活習慣全体を見直すことが再発予防には欠かせません。
ヘルペスが繰り返し発生する場合は、まずは医療機関で適切な治療を受けましょう。その後リジンを含む栄養素を上手に取り入れ、体調管理に努めることが再発防止の第一歩となります。
この記事には医師による認証マークである「メディコレマーク」が付与されています。
当コラムの掲載記事に関するご注意点
1.
当コラムに掲載されている情報については、執筆される方に対し、事実や根拠に基づく執筆をお願いし、当社にて掲載内容に不適切な表記がないか、確認をしておりますが、医療及び健康管理上の事由など、その内容の正確性や有効性などについて何らかの保証をできるものではありません。
2.
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皮膚科, 形成外科, 総合内科, 美容外科, 美容皮膚科, 先端医療, 再生医療
2014年3月 近畿大学医学部医学科卒業 2014年4月 慶應義塾大学病院初期臨床研修医 2016年4月 慶應義塾大学病院形成外科入局 2016年10月 佐野厚生総合病院形成外科 2017年4月 横浜市立市民病院形成外科 2018年4月 埼玉医科総合医療センター形成外科・美容外科 2018年10月 慶應義塾大学病院形成外科助教休職 2019年2月 銀座美容外科クリニック 分院長 2020年5月 青山メディカルクリニック 開業


















































