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ゲンタシン軟膏は肌荒れやニキビに効果的?!ゲンタシン軟膏に含まれる成分や効果、副作用について解説

2022年03月4日
2022年03月4日
ゲンタシン軟膏は肌荒れやニキビに効果的?!ゲンタシン軟膏に含まれる成分や効果、副作用について解説のイメージ
ゲンタシン軟膏は細菌の増殖を妨ぎ、体の部分的な感染症の治療に使用される医療用医薬品で、いわゆる抗生物質を含有する外用薬です。抗生物質ときくと風邪の時に内服薬として処方されるイメージをお持ちの方も多いですよね。

ゲンタシンは含有する薬の有効成分の特性上、飲み薬はありませんが細菌などに対する基本的な作用は飲み薬と似ています。そのため皮膚感染症、やけど・潰瘍の二次感染など皮膚表面の感染症に広く使用されてる医薬品です。

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ゲンタシン軟膏とは

ゲンタシン軟膏は細菌の増殖を妨ぎ、体の部分的な感染症の治療に使用される医療用医薬品で、いわゆる抗生物質を含有する外用薬です。抗生物質ときくと風邪の時に内服薬として処方されるイメージをお持ちの方も多いですよね。

ゲンタシンは含有する薬の有効成分の特性上、飲み薬はありませんが細菌などに対する基本的な作用は飲み薬と似ています。そのため皮膚感染症、やけど・潰瘍の二次感染など皮膚表面の感染症に広く使用されてる医薬品です。

ゲンタシン軟膏は含有する薬の有効成分の特性上、内服薬はないと述べましたが、その他にはどのような特徴があるのでしょうか。ゲンタシン軟膏の成分について解説します。

ゲンタシン軟膏に含まれる成分は?

ゲンタシン軟膏は皮膚表面の感染症など局所的な感染症に使用する抗生物質の医療用医薬品の外用剤です。抗生物質とまとめられる事が多いですが、実は抗生物質には様々な種類の医療用医薬品が存在します。
1929年にペニシリンという抗生物質が開発されて以来、次々と効果的な抗生物質が開発され、現在では患者様の症状や原因になっている細菌などの種類によって薬が使い分けられています。
多くある抗生物質のなかでも、ゲンタシン軟膏には有効成分としてゲンタマイシン硫酸塩が含有されています。このゲンタマイシンは抗菌効果を示す範囲が広く、多くの細菌類に対して効果を示すため、1970年に販売開始されて以来、多くの患者様の様々な症状に使用されています。

このように広く使用されているゲンタシン軟膏ですが、具体的にはどのような症状に使用されるのでしょうか。また使用してはいけない場合などもあるのでしょうか。ゲンタシン軟膏が使用される症状について詳しく解説します。

どんな症状に効果的?ニキビや肌荒れにも使っていいの?

広く様々な局所感染症に使用されるゲンタシン軟膏ですが、具体的にはどのような症状に使用されるのでしょうか。先ほど述べたように、抗生物質といわれる薬は患者様の症状と原因となっている細菌によって使い分けられています。本来であれば、抗生物質を用いた治療を行う場合、検査によって原因菌を特定した上で効果的な医薬品を使用すべきです。

しかしこれはあくまで、理想論であり、実際は検査費用や診療時間の側面から考えても現実的ではありません。そのため、広く様々な原因菌に対して効果を示す成分を含有した抗生物質をまずは試し、症状が改善しない、もしくは悪化してしまった場合に原因菌を特定して再度適切な医薬品の選択を行うといった流れで治療が行われている場合が多いのです。

また近年ヒルドイドを中心に、医薬品の美容目的での使用が問題視されています。ゲンタシン軟膏もニキビ・肌荒れといった症状への効果が注目されていますが、皮膚科でニキビ・肌荒れの症状にゲンタシン軟膏が使用されることはあまりありません。

抗生物質が含有されているため、ニキビの原因菌であるアクネ菌や皮膚のバランスが崩れた際に悪影響を与える黄色ブドウ球菌などの細菌に対して殺菌的に作用するので薬剤の使用によって症状が改善する可能性はありますが、ニキビの治療薬として一般的ではありませんので、実際の臨床では症状・状態によってあくまで補助療法として使用されています。

またそばかすやくすみのような肌荒れ症状には効果がありません。それどころか肌があれてバリア機能が低下している部分に医薬品を使用することで薬の副作用リスクが高まり症状が悪化してしまう可能性がありますので注意してください。

使い方のポイント

様々な種類が販売されている抗生物質ですが、これらの使い分けは患部の状態や範囲・原因菌など総合的に処方する医師が判断します。

内服・軟膏・クリーム・点滴など多くの剤形がありますが、ゲンタシン軟膏のような外用剤の場合は使用方法自体は簡単です。通常、1日1〜数回患部に塗布するか、あるいはガーゼなどにのばしたものを患部に貼付します。必ず医師または薬剤師に指示された用法用量を守って使用してください。
ゲンタシン軟膏に限らず、すべての抗生物質に対していえることですが、病気の治療に必要な最小限の期間に限定して医薬品を使用する事が大切です。頻繁に塗り忘れてしまったり、医師・薬剤師の指示通りに薬剤を使用できないと、薬が症状に効果を示しているのか判断できないだけではなく、原因の細菌などに薬が効きにくくなってしまうおそれがあります。実はこの薬が効きにくい細菌は医療全体で問題とされている大きな問題で、このような細菌のことを耐性菌といいます。耐性菌ができてしまうと抗生物質が効きにくくなってしまい、感染症の治療が難しくなってしまいます。

このような理由から抗生剤は他の薬よりも医師・薬剤師の指示通りの用法用量の厳守が必要です。また外用薬の剤形としては軟膏やクリームが有名ですが、これら同一の有効成分を含有し使用感が異なる薬剤です。この使用感の違いは主に、含まれている油分の量が原因です。油分が多く含有されている剤形ほど患部をしっかり覆う事ができますが、その分ベタつきが強くなってしまいます。

軟膏と比較してクリーム剤のように油分が少ない剤形ではベタつきはありませんが、患部を覆う力は低いです。それぞれの症状・状態に加えて継続して医薬品を患者様が使用しやすいようにバランスを考えて医師・薬剤師は薬の剤形を使い分けています。

副作用と注意点

ゲンタシン軟膏は外用剤なので副作用も皮膚症状など局所に限定的な症状が多く報告されています。

発疹

かゆみ

発赤

腫脹

丘疹

小水疱

このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。また抗生物質は症状・原因菌によって細かく使用薬剤が変更されますので、薬が残った場合でも、保管せずに廃棄してください。

ゲンタシン軟膏は医療用医薬品ですので、乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて注意して保管してください。

どうすれば購入できる?

ゲンタシン軟膏は医療用医薬品なので、市販購入やネット通販などを利用した購入方法はありません。また市販で販売されている薬としてゲンタシン軟膏と同じ、ゲンタマイシン塩酸塩を含有している医薬品は販売されていません(2020.8月時点)。一部個人輸入のようないわゆる「抜け道」もありますが、ゲンタシン軟膏は正しく使用しないと症状の悪化や副作用のリスクが高くなってしまうため医療知識をもつ専門家の指導下で使用すべきです。

このような安全性を考えると、購入する方法は2つです。1つが病院を受診し、発行された処方箋を用いて薬局で薬を購入する方法。もう1つが薬剤師の指導・管理のもと保険を使用せず零売で購入する方法です。実は病院で処方される医療用医薬品の中には、処方箋がなくても購入できるものがあります。

これは「零売」(レイバイ)と呼ばれる、医療用医薬品を薬剤師によって対面販売する制度になります。

ゲンタシン軟膏を購入するにはどうしたらいい?

ゲンタシン軟膏は「医療用医薬品」に指定されているため、処方箋なしでドラッグストアなどで購入することはできません。

ゲンタシン軟膏を購入するには、医師の診察を受けて処方箋を発行してもらう必要があります。しかし、薬をもらうためだけに病院に行くのは面倒と感じる方もいるのではないでしょうか。

薬をもらうためだけに時間をかけて行きたくない

待ち時間が長いのに診察はすぐに終わる

感染リスクが怖い

このように考えている方は、オンライン診療の利用を検討してみましょう。

オンライン診療とは「病院に行かなくても、スマートフォンやタブレットのカメラを繋いで診察を受けられるサービス」です。

現在感染症拡大を受けての特例措置として、初診でのオンライン診療も可能になっています。オンライン診療アプリSOKUYAKUなら、事前予約をすることで待ち時間なしでおうちで受診できます。
普段の診察や薬にかかる料金に加えてかかるのはサービス利用料の165円(税込)のみ。病院に行く時間や交通費を考えると、お金も時間も浮く方も多いのではないでしょうか。

薬はオンライン服薬指導を受けていただいた後郵送、または送付した処方箋を近くの薬局にお持ちいただき、お受け取りいただくことができます。

通院時間や長い待ち時間なし、スキマ時間で診察を受けてみませんか?
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