気になるニキビの跡。原因と予防方法、そして治す方法は?


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更新日:2025年04月8日
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ニキビ跡の種類
ニキビ跡とは、ニキビが治った後に残る赤みや色素沈着、凹み、クレーターなどの痕のことです。炎症を伴うニキビでは、ほぼ必ず何らかのニキビ跡が残ります。
皮脂腺が発達しているこめかみやおでこ、頬などはクレータータイプのニキビ跡ができやすくなります。また、大人になってから発生する大人ニキビはフェイスラインや乾燥した部分に現れることが多く、ニキビ跡になりやすいことが特徴です。赤ニキビを繰り返すことが多く、思春期に比べて肌代謝が衰えているため、ダメージが蓄積されやすいことが理由になります。
軽度のニキビであれば、跡が残ることなく治癒します。ただし、ひどい炎症を伴うニキビでは皮膚の深層にまでダメージが及ぶため、治るまで時間がかかることが多く、なかなか消えないニキビ跡として残ってしまうのです。
赤み
ニキビ跡の中でも最もよく見られるのが「赤み」です。これは「炎症後紅斑」とも呼ばれ、ニキビの炎症が原因になります。炎症によって毛細血管が新たに作られたり、拡張されたりすることが原因で起こるニキビ跡です。
軽度の赤みは、肌のターンオーバーによって徐々に薄れていきますが、炎症がひどく皮膚の深層までダメージを受けている場合、時間が経っても赤みが消えにくくなります。
クレーター
ニキビ跡の「クレーター」は、ニキビが繰り返し発生することで、毛穴の炎症が進み、毛穴の構造が崩れて皮膚がぼこぼこになる状態です。ニキビの原因であるアクネ菌が増殖し、赤ニキビができると、毛穴周辺で炎症が起き、周囲の組織が破壊されます。免疫反応により、白血球が皮膚細胞を破壊し、炎症の広がりを防ごうとしますが、これが真皮層にまで及ぶことで、肌が凹み、クレーターができるのです。
真皮層にはターンオーバーがないため、破壊された真皮層のダメージはクレーターの形で残ります。ニキビを爪で潰すことも、クレーターを引き起こす原因となります。
色素沈着
色素沈着もよく見られる症状の一つです。ニキビによる炎症で肌がダメージを受けると、メラノサイトが活性化し、大量のメラニンが生成されます。その結果、ニキビが治った後に、茶色いシミのような色素沈着が残ることがあります。この現象を「炎症後色素沈着」と呼びます。
紫がかった色素沈着は、ヘモグロビンが原因です。赤みが引かず、皮膚の深部までダメージを受けると、血管が透けて見えるようになります。炎症がひどくなると、真皮の毛細血管が破壊され出血が周囲の組織に染み込み、血液の酸素が失われた部分が紫~赤黒い色素沈着として残ります。
ニキビ跡が茶色いシミのように見える色素沈着の原因はメラニン色素です。炎症によって発生した活性酸素が炎症を鎮めると同時に、メラニン色素が生成され、ニキビが治った後にシミとして残りやすくなります。重症化したニキビでは、真皮にまでダメージが及びメラニンが沈着するため、治すのが難しいシミが残ることがあります。
ケロイド
ニキビが深刻な炎症を引き起こすことで発生することがあります。炎症が真皮にまで達すると、皮膚が修復しようと過剰にコラーゲンを生成し、その結果できるのがしこりです。まれにニキビ跡が赤く盛り上がり、ケロイドが形成されることがあります。
ケロイドの原因は完全には解明されていません。体質的な要因が大きいとされています。軽度のニキビでは発生しませんが、肌の深部にまでダメージを与えるニキビにより引き起こされます。下顎やデコルテ、肩、肩甲骨周辺でできやすい傾向があります。
ニキビ跡ができる流れ
ニキビは、最初は気づかないうちに毛穴の奥でじわじわとでき始め、次第に炎症を引き起こして目立つようになります。ニキビ跡が残りやすいのは、炎症を起こして赤く腫れ上がった「赤ニキビ」や、赤ニキビがさらに悪化して膿ができている「黄ニキビ」です。これらは治るまで時間がかかり、跡が残る可能性が高くなります。
①毛穴が塞がる
ニキビのトラブルは、毛穴の詰まりと過剰な皮脂が原因です。毛穴が健康な状態であれば、皮脂は毛穴を通り、肌表面に排出され、うるおいを保つ役割を果たします。しかし、何らかの原因で過剰に分泌された皮脂や古くなった角質が毛穴を詰まらせます。
②毛穴に皮脂がたまる
毛穴の周りの角質が厚くなり、皮脂が詰まりやすい状態になることがニキビの始まりです。初期の段階では、肌の表面からはほとんど気づきません。毛穴周りの角質が硬くなり、皮脂や古い角質が蓄積されることで、徐々にポツポツとニキビの兆候が現れます。
皮脂が中に閉じ込められ、どんどんたまっていきます。皮脂が溜まると、それが固まって形成されるのがコメド(面皰)です。コメドは「黒ニキビ」として、黒くボツボツした状態で現れ、毛穴が閉じて白く見えると「白ニキビ」になります。
③炎症が起きる
毛穴には皮膚の常在菌であるアクネ菌がもともと存在していますが、毛穴の出口がふさがると、その中はアクネ菌にとって非常に適した環境となります。皮脂が豊富で、酸素が不足しているため、アクネ菌が増殖しやすいのです。アクネ菌が繁殖し、炎症を引き起こすことでニキビが悪化してしまいます。
④炎症が悪化する
毛穴で炎症が起こると、毛穴の構造が崩れ、余分な空間ができてしまいます。この空間がさらに皮脂や細菌を溜め込み、炎症が悪化することで、ニキビが進行していきます。
⑤跡が残る
アクネ菌が増殖すると、炎症が引き起こされ、毛穴が赤く腫れて痛みを伴うブツブツ(赤ニキビ)が現れます。炎症がさらに進行すると、毛穴に膿が溜まり、周囲の組織にも炎症が広がります。この状態が続くと、治癒後にニキビ跡が残りやすくなります。
ニキビの種類別の跡をつくらないための対策
ニキビ跡を作らないには、炎症を起こす前にニキビを治し、炎症が起きたらなるべく初期の段階で鎮めることが大切です。種類別にできる対策を見ていきましょう。
白ニキビへの対策
白ニキビは、皮脂や古い角質が毛穴に詰まって白く見える状態です。ニキビの最も初期の状態であり、通常は腫れや痛みを伴いません。放置すると悪化する可能性があるため、早めに対処することが重要です。
白ニキビの段階で治療を行うことで、ニキビ跡を防げます。洗顔時は、清潔で肌触りの良いタオルを使用し、ニキビを潰すなどの刺激を避けてください。食事の栄養バランスの偏りや、肌に合わない化粧品が原因でニキビができやすくなることもあります。生活習慣や化粧品を見直しましょう。
黒ニキビへの対策
黒ニキビは、アクネ菌が増殖し始め、毛穴に詰まっている皮脂が酸化することで黒っぽく見える状態です。放置すると炎症を引き起こしたり、ニキビ跡につながる恐れがあります。
黒ニキビの芯である角栓を毛穴パックを使って無理に取り除こうとする行為は避けてください。毛穴が閉じずに開いたままになり、毛穴が目立ったり、へこんだままクレーター状になることがあります。
黒ニキビを見つけた場合は、洗顔方法を見直しましょう。ゴシゴシ洗わず、よく泡立てた泡で肌をやさしく包み込むように洗うことがポイントです。これにより、余分な皮脂を取り除きつつ、肌への負担を減らせます。
赤ニキビへの対策
赤ニキビは、毛穴に詰まった皮脂や角質にアクネ菌が増殖し、炎症を引き起こしている状態です。赤ニキビができると、治癒まで時間がかかり、複数の赤ニキビが集まることもあります。
炎症が長引くほど、肌へのダメージが大きくなり、ニキビ跡が残る可能性が高くなります。赤ニキビがさらに悪化して黄ニキビになる前に、炎症を早期に鎮静化しましょう。ニキビを触らず、刺激を与えないことが大切です。洗顔は刺激の少ない洗顔料を使い、優しく洗ってください。
黄ニキビへの対策
黄ニキビは、毛穴の中で化膿し、膿が生じて黄色く見える状態です。ニキビが最も進行した状態で、痛みを伴うことが多く、クレーター状のニキビ跡や色素沈着が残るリスクが高くなります。黄ニキビが発生した場合、早期にクリニックを受診し、専門的な治療を受けましょう。
ニキビを悪化させる要因
ニキビは、体のリズムや生活スタイル、栄養バランス、さらにはストレスなど、さまざまな要因が複雑に絡み合って引き起こされます。
肌への刺激
肌に不要な刺激を与えることは、長引かせたり悪化させる原因です。例えば、前髪を伸ばしておでこに下ろすと、おでこに不必要な刺激を与えてしまいます。頬に髪が当たるような髪型も同様で、髪が肌に触れてニキビが悪化することがあります。おでこや頬にニキビができやすい方は、髪型を見直すと良いでしょう。
洗顔後にタオルでゴシゴシ顔を拭いたり、ニキビができた部位にマスクがあたって擦れたりすることも、肌に刺激を与えて炎症を悪化させる原因となります。敏感肌や刺激に弱い肌質の方は、日常的なしぐさや行動が肌に影響を与えているかもしれません。
紫外線にも注意しましょう。紫外線を浴びると、ニキビが悪化するだけでなく、その後にニキビ跡(色素沈着)として残ることがあります。紫外線は肌にダメージを与え、炎症を引き起こしやすくします。
偏った食生活
脂っこい食事やインスタント食品、甘いスナック菓子の食べ過ぎには注意しましょう。脂肪分や糖分は皮脂の栄養となりやすく、過剰に摂取すると皮脂の分泌が増加します。
また、脂肪分や糖分が体内に入ると、肌を健やかに保つビタミンB群が代謝に使われ、足りなくなりがちです。その結果、皮脂分泌のコントロール機能が乱れ、肌が脂っぽくなり、ニキビができやすくなります。
カロリーを極端に抑える無理なダイエットも肌に栄養が届かず、肌が荒れたりニキビができやすくなる原因になるため控えましょう。
睡眠不足
夜更かしや眠りが浅い場合、就寝時間が不規則な場合も、ニキビのリスクが高まります。皮膚は睡眠中にダメージを修復し、新しい皮膚を作ります。しかし、寝不足が続くと、この修復がうまくいきません。ターンオーバー(肌の生まれ変わり)にも影響を与えるのです。
古い角質が残ると毛穴が詰まり、ニキビができる原因となります。不規則な睡眠は体のリズムを乱し、肌細胞を活性化させる成長ホルモンの分泌が低下し、健康な肌を作ることが難しくなります。
ホルモンバランス
生理前にニキビができやすいのは、男性ホルモンの一種の分泌が活発になり、皮脂の分泌を促進することが原因です。また、⻩体ホルモンが活発になることで毛穴の周りの皮膚が厚くなり、毛穴が詰まりやすい状態になります。それだけではなく、女性ホルモンのエストロゲンがうまく作用しなくなることも要因です。肌が乾燥し、古い角質が毛穴に溜まってニキビが発症しやすくなります。
思春期にニキビができやすい理由は、成長期にホルモンバランスが不安定になり、皮脂の分泌が増えるためです。
ストレス
ストレスが積み重なると、体はそれに対抗するために炎症を鎮める成分を多量に消費するため、肌の炎症を抑える力が不足し、ニキビができやすくなります。また、ストレスを受けると体内に活性酸素が発生します。活性酸素はコラーゲンなどの美肌成分を攻撃し肌の再生を妨げるため、ニキビが治りにくくなり、跡が残りやすくなる要因です。
ニキビ跡の予防方法
ニキビ跡を防ぐためには、日常的なスキンケアや生活習慣の見直しをしましょう。
スキンケアを行う
適切なスキンケアを実施することで、ニキビの発生を防ぎ、ニキビ跡を予防できます。肌を優しく洗い、摩擦を避けてください。洗顔後は、保湿ケアを忘れずに行いましょう。美白成分やビタミンC誘導体を含むスキンケアアイテムを取り入れると、色素沈着の予防にも効果があります。
紫外線対策を行う
紫外線はメラニン生成を促進し、ニキビ跡を色素沈着させる原因となります。日焼け止めを使用することはもちろん、帽子や日傘を活用して紫外線を避けるようにしましょう。ニキビが発生している箇所は、紫外線から守ることが大切です。
バランスのとれた食事を摂る
ニキビ予防には、栄養バランスが整った食事が欠かせません。ビタミンB群やビタミンC、食物繊維を多く含む食材を摂取し、便秘を防ぐことも大切です。過剰な脂肪分や糖分を避け、揚げ物やスナック菓子の摂取は控えましょう。
生活習慣を整える
規則正しい生活がニキビ予防の基本です。十分な睡眠を確保し、ストレスを解消する方法を見つけましょう。また、適度な運動をすることで、血行を促進し、肌のターンオーバーを正常に保てます。肌に良い環境を整えることが、ニキビ跡を防ぐためには大切です。
医療機関でのニキビの治療方法
保険適用のニキビ治療には、肌のターンオーバーを促進させるものがあり、その結果、ニキビ跡の自然治癒が促進される可能性があります。また、ニキビ跡を残さないためには、炎症を引き起こす前にニキビを治すことも重要です。もし炎症が起こった場合でも、なるべく初期の段階で炎症を鎮めましょう。
治療が難しい場合、自由診療も選択肢になります。赤みや色素沈着にはレーザーやピーリングが効果的で、凹凸にはダーマペンやサブシジョンなどの治療法があります。
塗り薬
アゼライン酸
毛穴の詰まりを改善し、ニキビの原因となる菌の増殖を抑える効果があります。軽いピーリング作用があり、古い角質を取り除くことで毛穴のつまりを防ぎます。
アダパレン
皮膚のターンオーバーを促進し、毛穴の詰まりを防ぐ薬です。初期の白ニキビや黒ニキビに効果があり、炎症が悪化するのを防ぎます。また、色素沈着のニキビ跡を薄くする作用も期待できます。
内服薬
ユベラ
ビタミンEの一種であるトコフェロール酢酸エステルを含んでおり、血行を促進することでシミやニキビ跡の改善に役立ちます。また、抗酸化作用によって肌の老化を防ぐ効果も期待できます。
ハイチオール
L-システインというアミノ酸が主成分の内服薬です。この成分には、メラニン色素の生成を抑えたり、肌のターンオーバーを促進したりする働きがあり、ニキビ跡の改善に効果が期待できます。
ビフロキシン
ビタミンB2とビタミンB6が含まれているお薬です。ビタミンB2は脂質の代謝を助け、皮脂の分泌を抑えることでニキビや脂漏性皮膚炎の改善に役立ちます。一方、ビタミンB6はタンパク質の分解や再合成を促進し、健康な肌を作るサポートをします。
面ぽう圧出術
「コメドプッシャー」という専用の器具を使用して、白ニキビや黒ニキビに詰まった皮脂や膿を取り除き、炎症を抑える治療法です。この施術は、ニキビの悪化を防ぎ、ニキビ跡を最小限に抑える効果があります。
ピーリング
酸などの薬品を使って肌の表面の角質層をやわらかくし、それをはがし落とす治療法です。ピーリングにはいくつかの種類があり、化学的な成分を肌に作用させる方法や、細かい金属アルミナを肌に吹きかけて角質層を除去する方法があります。これにより、表皮細胞(特に基底細胞)を刺激し、肌を活性化させることを目的としています。
ピーリングの主な目的は、古くなった角層を取り去ることでターンオーバー(肌の生まれ変わり)のサイクルを整え、肌の再生を促進することです。
レーザー治療
保険適用外のニキビのレーザー治療にはいくつかの種類があります。ポピュラーな治療方法は、肌の奥深くまでレーザー光を届け、コラーゲン生成を促して肌を再生させる方法です。シミやシワ、たるみを改善するだけでなく、クレータータイプのニキビ跡にも効果があります。
セルフケアで治せないニキビ跡は専門家に相談しよう
ニキビ跡にはさまざまな種類があり、自己流のケアでは十分に治療できない場合があります。悪化する場合もあるため、専門家に相談しましょう。
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まとめ
ニキビ跡は、肌の炎症が強くなったり、不適切なケアや生活習慣の乱れが続いたりすることで生じやすくなります。跡を残さないためには、ニキビができた時点で適切に対処し、肌に負担をかけないことが重要です。自分でのケアでは改善が難しい場合は、専門の医療機関で治療を受けるのも一つの方法です。正しい知識と早めの対応で、健やかで美しい肌を守りましょう。

医師
五藤 良将

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