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【医師監修】ニキビが突然大量発生!どうしたらいい?原因から治療・予防まで徹底解説

監修医師 高藤 円香
更新日:2025年06月12日

更新日:2025年06月12日

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「これまで問題なかったのに、急にニキビがどっと増えた…」そんな経験はありませんか?ニキビが突然大量に現れるのは、体内外で何かしらの変化やトラブルが起きているサインかもしれません。放置すると症状が悪化したり、跡が残ってしまうこともあります。この記事では、急にニキビが大量に発生する原因や、やってはいけない対処法、そして正しいケア方法をわかりやすく解説します。

ニキビが突然大量に発生する主な原因とは?

ニキビが一気に増えると、不安や焦りを感じる方も多いかもしれません。突然のニキビ大量発生には、体内や外部環境の影響が複雑に絡み合っています。特に多い8つの原因をわかりやすく解説します。

ホルモンバランスの乱れ

思春期だけでなく、大人になってからもホルモンバランスの乱れはニキビの要因です。生理前や妊娠中、更年期など、女性ホルモンが大きく変動する時期には皮脂分泌が活発になりやすく、毛穴の詰まりが起こりやすくなります。その結果、ニキビが一気に増えてしまうことがあります。また、ストレスや生活リズムの乱れなどが間接的にホルモンのバランスを崩し、肌状態に悪影響を与えるケースも少なくありません。

ストレスの蓄積

強いストレスを感じると、体内では「コルチゾール」などのストレスホルモンが分泌されます。これが皮脂腺を刺激し、皮脂の分泌量が増加します。毛穴が詰まりやすくなり、ニキビの発生につながるのです。

 

さらに、ストレスは自律神経のバランスも崩すため、免疫力が低下しやすくなり、炎症性のニキビができやすい状態にもなります。日常的なストレスの要因には、仕事や家庭、人間関係の悩みなどがありますが、どんな小さなことでも積み重なると肌に表れる場合があります。

 

ストレスとの関係について詳しく解説

睡眠不足

睡眠は、肌の再生と修復に欠かせない大切な時間です。夜間は成長ホルモンが分泌され、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)が活発になります。しかし、睡眠時間が不足するとこのプロセスがうまく進まず、古い角質が肌表面に残って毛穴が詰まりやすくなります。また、睡眠不足によって免疫力が低下し、炎症が起こりやすくなったり、アクネ菌の増殖が進んだりすることも、ニキビの大量発生につながる原因です。

偏った食生活

脂っこい食べ物や糖分の多い食事、野菜不足など、栄養バランスが偏った食生活もニキビを招く原因のひとつです。特に高脂肪・高糖質な食品は皮脂の分泌を促しやすく、毛穴の詰まりやすい状態を作ってしまいます。

 

また、食物繊維の不足による便秘は、体内の老廃物が排出されにくくなり、肌荒れやニキビにつながることもあります。美しい肌を保つためには、ビタミンやミネラルを意識的に取り入れたバランスのよい食事が欠かせません。

季節の変化

気温や湿度の急な変化も、肌にとっては大きなストレスです。夏の猛暑では汗や皮脂が過剰に分泌され、毛穴の詰まりやすい環境になります。一方、冬の寒さや乾燥は肌の水分を奪い、バリア機能を低下させることで皮脂の分泌が過剰になり、ニキビができやすくなります。また、寒暖差の激しい時期には体調を崩しやすく、ホルモンバランスや免疫機能にも影響を与えるため、肌トラブルの引き金になりがちです。

肌に合わないスキンケア・化粧品の使用

スキンケア用品や化粧品が肌に合っていないと、刺激によって肌のバリア機能が弱まり、ニキビが急激に増えることがあります。洗浄力が強すぎるクレンジングや、油分の多い化粧品は毛穴を塞ぎやすく、炎症を引き起こすリスクが高まります。新しい製品を使い始めたタイミングでニキビが増えたと感じた場合は、一度使用を中止し、肌の状態を観察することが大切です。

運動不足

適度な運動は血行を促進し、肌細胞へ栄養や酸素を届けやすくします。また、運動による発汗は毛穴の詰まりを防ぐ役割もあります。運動不足が続くと血行不良により肌のターンオーバーが乱れ、ニキビの要因となるのです。

摩擦、紫外線などの外的刺激

マスクの長時間着用や、洗顔時のこすりすぎ、衣類との擦れなど、肌に強い刺激を与える行動は、バリア機能の低下を招きます。肌が外部の刺激に過敏になり、炎症を起こしやすくなることで、ニキビが急に増えることがあります。

 

また、紫外線も肌への大きなダメージです。紫外線は肌を乾燥させるだけでなく、皮脂分泌を促進させるため、毛穴詰まりを引き起こしやすくなります。

突然の大量のニキビにやってはいけないNGケア

間違ったスキンケアを行うと、かえって症状が悪化したり、跡が残ってしまったりすることがあります。ここでは、突然できた大量のニキビに対して避けるべきNGケアについて解説します。

自分で潰す

ニキビを見つけたとき、つい指で押して潰したくなることがありますが、これは避けるべき行為です。ニキビができている肌は炎症を起こしており、とてもデリケートな状態です。このときに無理に潰してしまうと、細菌が入り込み炎症が悪化したり、皮膚の深い部分までダメージを与えてしまったりすることがあります。

 

特に膿が溜まっているようなニキビは、触ることで赤みや腫れが強くなりやすく、色素沈着やクレーター状のニキビ跡として長く残る可能性もあります。ニキビが気になる時ほど、触らずに医療機関での適切な処置を受けることが大切です。

 

ニキビを潰すNG理由について解説

過度に洗浄する

ニキビができると「汚れが原因かも」と感じて、つい何度も洗顔したくなるかもしれません。しかし、1日に何度も洗顔したり、洗浄力の強い洗顔料を使ったりすると、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。その結果、肌が乾燥し、バリア機能が低下します。かえって皮脂が過剰に分泌され、ニキビが悪化してしまうことがあるのです。また、スクラブやピーリングなど刺激の強いケアも、炎症を起こしている肌には負担になります。

メイクで髪で隠す

ニキビが気になると、メイクで隠したり、髪で覆ったりしたくなるかもしれません。しかし、これも避けた方がよい対処法です。ファンデーションを厚塗りすると、毛穴がふさがりやすくなり、皮脂や汚れがたまりやすい状態になります。リキッドタイプや油分が多い化粧品は、ニキビの原因菌にとって栄養源にもなり得ます。

 

ムレやすいマスクで隠すのも同様に、雑菌が繁殖しやすくなるため注意が必要です。また、前髪や髪の毛がニキビに触れることで摩擦が生じ、炎症が悪化することもあります。

放置する

「自然に治るだろう」とニキビを放置してしまうのも、悪化を招く原因になります。大量に発生している場合は、体の内外で何らかのバランスが崩れているサインかもしれません。治療を先延ばしにすると、炎症が慢性化してしまい、色素沈着や凹凸のあるニキビ跡が残ってしまうリスクが高くなります。

突然のニキビを予防する生活習慣のポイント

ニキビは単なる肌のトラブルではなく、生活習慣や身体の内側からのサインであることも少なくありません。ニキビを未然に防ぐには、日常の習慣を整えることが非常に重要です。

食生活の見直しで内側から肌改善

肌の健康は、日々の食事内容と深く関わっています。皮脂の過剰分泌やターンオーバーの乱れは、栄養の偏りによって引き起こされることもあります。脂っこいものや甘いものを摂りすぎると、皮脂量が増加し毛穴が詰まりやすくなるため注意が必要です。

 

一方で、ビタミンA・B群・C・Eや、良質なタンパク質、必須脂肪酸を含む食品を意識的に取り入れると、肌の修復や代謝がスムーズに行われ、ニキビができにくくなります。暴飲暴食を避け、バランスのとれた食事を心がけましょう。

質の高い睡眠でターンオーバーを整える

睡眠中は、肌の修復に関わる成長ホルモンが分泌されます。このホルモンがしっかり働くことで、古い角質が自然に剥がれ落ち、毛穴の詰まりを防げるのです。

 

反対に、睡眠不足が続くとターンオーバーが乱れ、ニキビや肌荒れが起こりやすくなります。「ノンレム睡眠」と呼ばれる深い眠りの時間帯は、肌の再生に重要なタイミングです。質の良い睡眠を確保するためには、就寝前のスマホ使用を控える、ぬるめのお風呂に入る、軽いストレッチをするなど、リラックスできる習慣を取り入れてみましょう。

ストレス管理でホルモンバランスを安定させる

ストレスが溜まると、ホルモンバランスが乱れ、皮脂の分泌が増えることでニキビができやすくなります。また、自律神経の乱れや免疫力の低下も肌トラブルを招く要因です。自分に合ったストレス解消法を見つけることが、ニキビ予防にもつながります。アロマや音楽、軽い運動、趣味の時間などを取り入れて、心のケアも忘れないようにしましょう。

軽い運動・ウォーキングで血流促進

運動不足は血流の悪化を招き、肌細胞へ栄養や酸素が届きにくくなります。その結果、ターンオーバーが滞り、毛穴の詰まりやすい肌になってしまいます。ウォーキングや軽い筋トレ、ヨガなどがおすすめです。無理なく続けられる運動を日常に取り入れることで、代謝が促進されニキビの予防にも役立ちます。ストレス軽減や睡眠の質向上にも効果的なため、習慣化することが理想です。

突然できた大量のニキビへの正しい対処法

ニキビが突然大量にできてしまった場合、焦って自己流のケアをしてしまう方も少なくありません。ここでは、ニキビができてしまったときの正しい対処法について解説します。

正しいスキンケアを心がける

ニキビがある時は、洗顔やスキンケアの基本を見直してみましょう。ゴシゴシ洗ったり、ピーリングやスクラブなどの刺激の強いアイテムを使うのは逆効果です。洗顔は1日2回、ぬるま湯でやさしく行い、泡で包み込むように汚れを落としてください。その後、肌質に合った基礎化粧品で保湿を行い、過剰な皮脂分泌や乾燥を防ぎます。

保湿をしっかりする

「ニキビ=脂っぽい肌」と思い込み、保湿を控えてしまう方もいますが、それは逆効果です。肌が乾燥すると、皮脂を補おうとしてさらに分泌が活発になり、ニキビが悪化する原因になります。肌に合った保湿剤を選び、必要な水分と油分のバランスを整えることで、肌のバリア機能が高まり、ニキビができにくい状態を保てます。

紫外線対策をする

紫外線は、皮脂の酸化や毛穴の詰まりを促進するため、ニキビの悪化につながります。また、炎症後の色素沈着(ニキビ跡)を濃くしてしまう原因にもなります。外出時には日焼け止めをしっかり塗り、帽子や日傘なども活用して紫外線から肌を守りましょう。肌にやさしいノンコメドジェニック(ニキビの原因になりにくい)処方のアイテムを選ぶとより安心です。

皮膚科を受診する

大量にできたニキビがなかなか治らない、炎症が強い、繰り返すといった場合には、早めに皮膚科を受診するのがおすすめです。ニキビの状態や体質に応じて、外用薬や内服薬などの治療を提案してもらえます。市販薬では改善が難しいケースでも、医師の判断でより効果的な治療が受けられるのがメリットです。

皮膚科で受けられるニキビ治療

ニキビが慢性的に続いたり、市販薬で改善しない場合は、皮膚科での治療が有効です。

塗り薬

ニキビ治療において最も基本となるのが塗り薬です。たとえば、過酸化ベンゾイルは毛穴の中に潜むアクネ菌を殺菌し、同時に角質を柔らかくして毛穴の詰まりを解消する作用があります。アダパレンという薬剤もよく使われ、皮膚のターンオーバーを促進し、ニキビができにくい状態へと導いてくれます。

 

症状のタイプに応じて処方される薬剤は異なりますが、いずれも毛穴の詰まりや炎症を改善するためのものです。白ニキビや赤ニキビなど、初期から中等度のニキビに広く使われます。

 

また、炎症が目立つ赤ニキビに対して処方されるのは抗菌薬の塗り薬です。炎症を鎮め、悪化を防ぐ効果があります。薬によっては、複数の有効成分を組み合わせた配合製剤もあり、より高い治療効果が期待できます。

飲み薬

塗り薬だけでは効果が不十分な場合や、ニキビが広範囲にできている場合には、飲み薬が処方されることもあります。赤く腫れたニキビに対して用いられるのは、抗生物質の内服薬です。これは体の内側から炎症を抑える治療で、短期間で症状の改善が見込めます。

 

また、過剰な皮脂の分泌をコントロールするために、ビタミン剤を補助的に使うこともあります。ビタミンB2やB6、ビタミンCなどは、肌の健康維持に必要な栄養素です。皮膚の修復や皮脂バランスの調整に役立ちます。

 

さらに、ホルモンの影響でニキビができていると診断された場合に、使用することがあるのがホルモン剤です。女性の場合は、ホルモンバランスを整えるために低用量ピルなどが使われるケースがあります。

 

体質改善を目指す補助的な治療として、処方されることがあるのが漢方薬です。すぐに効果が出るものではありませんが、根本的な体質の見直しによって、ニキビができにくい状態を目指していきます。

 

飲み薬について詳しく解説

面ぽう圧出

毛穴に詰まった皮脂や角栓を専用の器具で取り除く「面ぽう圧出」は、皮膚科で受けられる処置のひとつです。白ニキビや黒ニキビの段階で行うことで、炎症への進行を防ぐ効果が期待できます。

 

施術は、滅菌された針でニキビの表面に小さな穴を開け、そこから皮脂や膿を押し出すという手順で行われます。皮膚を傷つけないよう慎重に行われるため、自宅で自己処理をするよりも格段に安全です。保険適用で受けられるため、費用面でも比較的負担が少ない治療法になります。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、薬剤を用いて肌表面の古い角質を除去し、毛穴の詰まりを防ぐ治療法です。保険適用外の施術となりますが、白ニキビや黒ニキビ、さらには赤ニキビの初期段階にも効果があるとされています。

 

ピーリング後には、ビタミンCやAなどの有効成分を肌に浸透させるビタミン導入を組み合わせることもあります。これにより、ニキビの予防や肌質改善、美白効果なども期待できるのです。施術の頻度や内容は、肌の状態や予算に応じて医師と相談のうえで決定します。

「実はニキビじゃない」別の肌トラブルの可能性も

大量のブツブツが急に出たとき、それがすべてニキビとは限りません。実は、あせもや湿疹など、ニキビによく似た別の皮膚トラブルが原因になっている場合もあります。誤った自己判断やケアは、かえって症状を悪化させる恐れがあります。

あせも(汗疹)

あせもは、汗の通り道がふさがれて皮膚の中に汗がたまり、炎症を起こす状態です。首や肘の内側、背中など、汗がたまりやすい場所に赤いプツプツやかゆみが現れます。汗を放置したり、蒸れた状態が続くと悪化しやすく、掻きむしると細菌感染を引き起こすリスクもあります。

 

軽いものは自然に治りますが、赤みやかゆみが強い場合には、早めのケアや皮膚科の受診が望ましいです。

湿疹・アレルギー性皮膚炎

湿疹は皮膚の炎症を広く指す言葉で、原因は乾燥、刺激、摩擦、またはアレルギー反応などさまざまです。皮膚の赤み、かゆみ、ブツブツ、水ぶくれなどが見られ、慢性的に繰り返すこともあります。

 

なかでもアレルギー性皮膚炎は、金属や化粧品、植物などのアレルゲンに触れることで、免疫が過剰に反応し炎症が起こる状態です。触れてすぐではなく、24時間以上経ってから症状が現れることもあります。

 

湿疹について詳しく解説

突然のニキビ大量発生は「原因の特定」と「早期対処」が大切!皮膚科を受診しよう

ニキビが急に大量にできてしまったとき、自分で判断して市販薬を使ったり、間違ったスキンケアを続けてしまうと、かえって悪化させてしまうかもしれません。ニキビは複数の要因が複雑に絡み合って発生しているケースが多く、セルフケアだけで改善が難しい場合もあります。肌の状態に不安を感じたら、無理に自分でケアを続けるのではなく、皮膚科で専門医の判断を仰ぎましょう。

忙しくて通院する時間がない方にはオンライン診療もおすすめ

仕事や育児で忙しく、なかなか皮膚科に通えないという方には、オンライン診療という方法もあります。移動や待ち時間の負担が少なく、スキマ時間を活用して診療を受けられるのが大きなメリットです。

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まとめ

突然大量にできるニキビは、ホルモンバランスの乱れやストレス、生活習慣の崩れなど、複数の要因が重なって起こることがあります。自己判断でのケアが症状を悪化させてしまう前に、まずは原因を正しく見極めることが重要です。必要に応じて皮膚科を受診し、医師の指導のもとで適切な治療を受けましょう。ニキビを繰り返さないためにも、毎日の生活習慣を見直し、肌の状態を整えることが予防につながります。

コメント ニキビが突然大量にできる場合、ホルモンバランスの乱れやストレス、生活習慣の変化が関与していることが多いです。特に20代以降で急に増えた場合は、内科的疾患(多嚢胞性卵巣症候群など)や薬剤の影響も考慮が必要な可能性があります。スキンケアの見直しに加えて、皮膚科での早期治療が大切となってきます。市販薬で改善しない場合は、炎症を抑える外用薬や内服薬の使用が効果的です。無理に触らず、悪化させないことも重要です。

監修医コメント

医師
高藤 円香

ニキビが突然大量にできる場合、ホルモンバランスの乱れやストレス、生活習慣の変化が関与していることが多いです。特に20代以降で急に増えた場合は、内科的疾患(多嚢胞性卵巣症候群など)や薬剤の影響も考慮が必要な可能性があります。スキンケアの見直しに加えて、皮膚科での早期治療が大切となってきます。市販薬で改善しない場合は、炎症を抑える外用薬や内服薬の使用が効果的です。無理に触らず、悪化させないことも重要です。

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監修医師 高藤 円香
経歴は防衛医科大学校卒業 / 現在は自衛隊阪神病院勤務 / 専門は皮膚科 保有免許・資格は皮膚科専門医
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