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L-カルボシステインの効果と服用方法のポイントは?ムコダインとの成分や効果の違いについても解説

2022年03月19日
2022年03月19日
L-カルボシステインの効果と服用方法のポイントは?ムコダインとの成分や効果の違いについても解説のイメージ
かぜや鼻炎、慢性副鼻腔炎でムコダインやカルボシステイン(一般名:L-カルボシステイン)という去痰薬を使用したことがある方は多いのではないでしょうか。

今回はL-カルボシステインについて、その特徴や用法・用量、効能・効果、注意点について添付文書情報をもとに解説していきます。

またムコダインとカルボシステインの違いや、病院に受診したくてもなかなか受診できない方のために医療用L-カルボシステイン製剤の購入方法についても紹介していきます。

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カルボシステインとは

L-カルボシステインは鼻水や痰を出しやすくする去痰薬として古くから使用されている薬です。

病院では上気道炎や慢性副鼻腔炎、喘息などの疾患をもつ患者さんによく処方され、安全性が高いため小児から高齢者まで幅広く使われています。

市販の去痰薬やかぜ薬にもL-カルボシステインが含まれているものがありますが、他の成分も一緒に配合されており、また医療用医薬品と比較するとL-カルボシステインの含有量は少なくなります。

L-カルボシステイン、ムコダインに含まれる成分は?

ムコダイン、カルボシステイン製剤の主成分(一般名)はL-カルボシステインという成分です。

L-カルボシステインは粘液の成分を調整し痰や鼻汁を出しやすくします。

また副鼻腔粘膜や気道粘膜を修復することで、気管支炎や慢性副鼻腔炎の症状を和らげる作用もあります。

どんな症状に効果的なの?

L-カルボシステインの効能・効果として、かぜを含む上気道炎、急性気管支炎、慢性気管支炎、気管支喘息、肺結核など疾患における去痰や、慢性副鼻腔炎の排膿の治療に用いられます。

医療機関で診察を受けたときにお医者さんから処方される医療用医薬品には「先発医薬品」と「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」の2種類があります。

先発医薬品とは、新薬として製造された医薬品で、医薬品メーカーによって独占的に製造・販売できる特許期間があります。

しかし、その特許期間等が終わると、他の医薬品メーカーでも同じ成分の医薬品を製造・販売することができるようになります。

これがジェネリック医薬品(後発医薬品)です。

ジェネリック医薬品は先発医薬品と同じ成分で、同じ作用を示しますが、先発医薬品に比べ開発に期間がかからず費用も少なく抑えられるため、薬価が安くなります。

L-カルボシステインとムコダインの違いは何?

L-カルボシステインの先発医薬品の製品名はムコダインで、錠剤、シロップ、DS(ドライシロップ)といった剤形があります。

ジェネリック医薬品の製品名はカルボシステインで同じく錠、シロップ、DSの製品があり、多くの医薬品メーカーが製造、販売しています。

ムコダインとカルボシステインは同一成分、同一薬効ですが、カルボシステインの方が薬価が安くなっています。

また医薬品メーカーによって製品に含まれる添加剤や製造工程が異なるため製剤の大きさやかたち、シロップやDSであれば味が異なります。

服用方法や仕様のポイントを紹介。L-カルボシステインの副作用や使用における注意点はあるの?

添付文書情報をもとに服用方法、副作用について紹介します。

<服用方法>

L-カルボシステインとして、通常成人1回500mgを1日3回経口投与します。

小児の場合、体重1kgあたり10mgを1日3回経口投与します。

なお、年齢、症状により適宜増減することもあります。

小児の場合はシロップ、DSを使用します。

<服用の注意点>

もし飲み忘れた場合は、気がついたときに1回分を服用してください。

ただし、次に飲む時間が近い場合は1回とばして、次の服用タイミングから服用してください。

絶対に2回分を一度に飲まないよう注意し、万が一誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

服用時は必ずPTP包装から取り出して服用し、使用期限をすぎたものは服用しないでください。

妊娠または授乳している場合は、薬剤師に相談してください。

<副作用について>

副作用とは医薬品を指示通りに服用したにもかかわらず患者さんに生じた望ましくない作用のことを指します。

L-カルボシステインは副作用が少なく安全性の高い薬剤です。ただし頻度は少ないですが食欲不振、下痢、腹痛、発疹、湿疹、紅斑、浮腫、発熱、呼吸困難が報告されています。

その他にも気になる症状があれば薬剤師や医師に相談してください。

また、下記の症状は重い副作用の初期症状の可能性があります。

ごくまれですが、このような症状があれば服用を止め、医療機関を受診してください。

重い皮膚・粘膜障害(中毒性表皮壊死症):目の充血、唇や口内のただれや水ぶくれ、のどの痛み、発熱、全身けん怠感。

肝機能障害、黄疸:だるい、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる

ショック、アナフィラキシー様症状:気持ちが悪い、冷汗、しびれ、じんま疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、息苦しい、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れる。

<飲み合わせについて>

L-カルボシステインは飲み合わせに注意が必要な薬剤はほとんどありません。

ただし市販のかぜ薬を服用している場合、成分が重複している可能性があり注意が必要です。他に使用している薬剤があれば薬剤師に相談しましょう。

L-カルボシステインやムコダインなどの医薬品はどうすれば購入できる?

通常、医療用医薬品であるムコダインやカルボシステインを購入するためには、患者さんが病院や診療所を受診し、医師に処方せんを発行してもらう必要があります。

しかし、どうしても受診できない場合に、零売という方法で購入が可能です。

零売とは、分割販売とも呼ばれ、自分の症状が把握できている場合、医薬品の専門家である薬剤師がカウンセリングをしたうえで、必要最低限の医療用医薬品を処方箋なしで販売することができます。

L-カルボシステインを購入するにはどうしたらいい?

L-カルボシステインは「医療用医薬品」に指定されているため、処方箋なしでドラッグストアなどで購入することはできません。

L-カルボシステインを購入するには、医師の診察を受けて処方箋を発行してもらう必要があります。しかし、薬をもらうためだけに病院に行くのは面倒と感じる方もいるのではないでしょうか。

薬をもらうためだけに時間をかけて行きたくない

待ち時間が長いのに診察はすぐに終わる

感染リスクが怖い

このように考えている方は、オンライン診療の利用を検討してみましょう。

オンライン診療とは「病院に行かなくても、スマートフォンやタブレットのカメラを繋いで診察を受けられるサービス」です。

現在感染症拡大を受けての特例措置として、初診でのオンライン診療も可能になっています。オンライン診療アプリSOKUYAKUなら、事前予約をすることで待ち時間なしでおうちで受診できます。
普段の診察や薬にかかる料金に加えてかかるのはサービス利用料の165円(税込)のみ。病院に行く時間や交通費を考えると、お金も時間も浮く方も多いのではないでしょうか。

薬はオンライン服薬指導を受けていただいた後郵送、または送付した処方箋を近くの薬局にお持ちいただき、お受け取りいただくことができます。

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