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病院で診察なしで同じ薬を貰いたい!1時間待ち3分診療を楽にするには

2022年03月3日
2022年03月3日
病院で診察なしで同じ薬を貰いたい!1時間待ち3分診療を楽にするにはのイメージ

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「いつもと同じ症状だから、同じ薬を貰いたいだけなのに...」「2時間待っても診療は数分...時間の無駄に感じる」

治療に期間がかかる病気や慢性的に生じる症状だと、定期的な通院を必要とすることも多いです。症状や必要な薬は自分でもわかっているのに、長い待ち時間をかけて同じ薬を貰いにいくのは大変ですよね。

特に仕事や学校が忙しかったり、小さな子どもがいたりすると、通院や長い待ち時間は一苦労です。診察を受けずに薬局で同じ薬を貰うことができれば便利ですが、現在の法律では原則許されていません。

そこで本記事では、診察なしで同じ薬を貰うことができない理由に加え、以下の点について解説します。

違う病院で同じ薬を貰う方法

待ち時間なしで楽に同じ薬を貰う方法

【お薬手帳だけはNG】診察しないと同じ薬をもらうことができない理由

「本章ではそもそもなぜ診察をしないと同じ薬を貰えないのか」を解説します。同じ薬を貰うだけの通院を楽にする方法を先に知りたい方は「違う病院で同じ薬を貰いたいと思ったときの3ステップ」からご覧ください。

毎回診察を受けないと薬が貰えないのは、医師法や薬剤師法で厳しく定められているためです。医師法と薬剤師法では以下のように定められています。

"医師法第20条 
医師は、自ら診察しないで治療をし、若しくは診断書若しくは処方せんを交付し、自ら出産に立ち会わないで出生証明書若しくは死産証書を交付し、又は自ら検案をしないで検案書を交付してはならない。但し、診療中の患者が受診後24時間以内に死亡した場合に交付する死亡診断書については、この限りでない。"

"薬剤師法第23条
薬剤師は、医師、歯科医師又は獣医師の処方せんによらなければ、販売又は授与の目的で調剤してはならない。"

※引用:処方せんに関する法令の規定について|厚生労働省

このように、診察なしの処方箋の交付ならびに薬の調剤は禁止されています。症状は日々変わっていくため、受診時の状態に合わせた処方が必要であるとされているためです。

したがって、代理人受診による処方箋の発行も基本的にはできません。

薬剤師は処方箋なしに調剤をしてはいけないため、たとえいつも同じ薬を貰うだけでも、診察と処方箋が必要です。

薬局で薬を貰う際には、お薬手帳にシールを貼ってもらったり、薬の情報が書かれた紙(薬情)をもらいます。薬の名前や薬の量、服用方法が詳しく書かれていますが、処方箋がないと調剤はできないのです。

したがって同じ病気の治療で、同じ薬であっても診察を省略できないのが現状です。もし、待ち時間や通院を楽にして同じ薬を貰いたいと考えているなら、待ち時間が少なく通いやすい「違う病院で同じ薬をもらう」または「オンライン診療を利用する」のが得策でしょう。

違う病院で同じ薬を貰いたいと思ったときの3ステップ

「近くに同じ診療科目の違う病院がある」「もっと空いている病院で診療を受けたい」と考えているなら、違う病院で同じ薬を貰えるのか、疑問に思いますよね。

病院を変えると、新しい先生の判断で処方内容は決められます。したがって、今まで貰っていたものと同じ薬を確実に貰える保証はありませんが、通院を負担に転院を考えている方は、以下のステップで進めてみましょう。


1. 現在かかりつけの先生に通院頻度について相談する
2. 通っている病院の先生に他院への紹介状書いてもらう
3. 他院の先生にお薬手帳を見せて同じ薬を頼んでみる

1. 現在かかりつけの先生に通院頻度について相談する

かかりつけ病院が遠かったり、診療時間内に通い続けるのが厳しい場合は、率直に状況を伝えてみましょう。

「症状が安定している」と医師が判断すれば、処方日数を増やして診察回数を減らせるように提案してくれる可能性もあります。

病院はあくまでも治療のために通うところです。しかし、仕事や家事、育児などの事情で定期的に通い続けるのが難しいと、症状が悪化することもあります。

なかなか受診できずに途中で薬が足りなくなると、適切な治療ができなくなってしまうため、不安を相談してみましょう。

治療するうえで期間を空けずに受診したほうが良い場合は、引き続きこまめな診察を促されるかもしれませんが、転院する前に一度相談することをおすすめします。

2. 通っている病院の先生に他院への紹介状書いてもらう

例えば、現在通っているところが大きな病院で、患者数も多くて待ち時間が長いならば、診察回数を減らしても負担が大きいと感じる方もいるでしょう。そのような際は「通院が大変なので、家の近くのクリニックにかかりたい」と相談してみましょう。

症状が落ち着いていれば、医師も転院を検討してくれる可能性があります。その際に、紹介状を書いてもらえると、転院先でもスムーズに治療を受けられます。紹介状とは、かかりつけ医が他の診療科や医療機関宛てに患者の情報を伝えるものです。

主に以下の内容が記載されています。

病名

現在の症状

検査の結果

治療内容

処方薬の情報

これまでにかかった病気、家族がかかった病気

アレルギー歴 など

紹介状は正式には「診療情報提供書」という公文書であり、発行の際に診療情報提供料として2,500円(3割負担750円)が必要です。

なお、紹介状にこれまでの処方薬が書かれていても、新しい病院の医師が薬を変更することもあります。必ずしも同じ薬を貰えるとは限らないのでご注意ください。

3. 他院の先生にお薬手帳を見せて同じ薬を頼んでみる

かかりつけの先生には相談せずに、または紹介状なしで新しい病院を受診する場合は、これまでに飲んでいた薬の記録(お薬手帳や薬情)を見せると診療がスムーズに行えます

処方箋を発行するときには薬の名前、成分量、服用方法を記載しなければいけません。そして、お薬手帳や薬情には、処方薬に関するこれらの情報が載っています。

同じ薬を出して欲しいとお願いするときにお薬手帳や薬情があれば、医師も処方箋を書きやすくなるでしょう。

しかし、紹介状がある場合とは異なり、症状が自己申告となるため、改めて実施した検査の結果や医師の初診時点での判断によっては、新しい薬を処方される可能性もあります

珍しい薬の場合は医師が処方をためらったり、薬局に在庫していないパターンもあるため注意が必要です。

待ち時間なしで同じ薬を貰える方法はない?

他の病院でも確実に同じ薬が貰えるわけではありませんが、待ち時間や通院の手間は転院することで解消される可能性があります。

特に転院したい病院が決まっていない方は、下記の2点も検討してみましょう。

1. オンライン診療を利用する
2. 予約可能な病院を受診する

特にオンライン診療は待ち時間だけでなく、通院の必要もなくなるため、忙しい方や子どもがいる方におすすめです。

1. オンライン診療を利用する

オンライン診療は「病院に行かなくても、スマートフォンやタブレットのカメラを繋いで診察を受けられるサービス」です。あらかじめ予約した時間にスマートフォンやタブレットで医師の診察を受けて処方箋を発行してもらえるため、待ち時間だけでなく通院にかかっていた時間も節約できます。

▼オンライン診療アプリ「SOKUYAKU」を利用した場合の流れ
現在、感染症拡大を考慮した特例措置として、初診でもオンライン診療の利用が可能です。近くに対応病院がなくとも、他県の病院の診察を受けることもできます。

※治療上、医師が必要と判断した場合には対面診療へ切り替える可能性があります。

SOKUYAKUの場合、薬は2つの方法で受け取り可能です。

郵送で受け取る:オンライン服薬指導後、最短翌日以降で自宅にお届け

処方箋のみ自宅へ送る:処方箋を自宅にお届け・有効期限(4日間)までに薬局で薬を受け取り

薬剤師による服薬指導もオンラインで受ければ、薬が自宅まで送られるため、薬局での待ち時間に悩まされている方にもおすすめです。

普段の診察代や薬代以外にかかる費用は、オンライン診療とオンライン服薬指導それぞれ165円(税込)です*。待ち時間だけでなく、通院にかかる時間も節約できます。

SOKUYAKUユーザーZさんのケース
病院や薬局での待ち時間をなくし、手間や交通費もかからないオンライン診療を利用してみませんか?

「自分の症状でオンライン診療を受けられるかわからない...」という方向けに電話・メール・LINEでの相談も受け付けていますので、ぜひ以下より詳細をご覧ください。
オンライン診療について詳しく知りたい方は「オンライン診療とは?対面診療との違いや活用メリット、利用方法までわかりやすく解説 」をご覧ください。

*配送料が別途かかることがあります。

2. 予約可能な病院を受診する

「症状的にオンライン診療は難しい」「しっかり対面で患部を診てもらいたい」という方は、診療予約ができる病院を探してみましょう。

病院の予約には2つの種類があります。

受付順番制:当日事前にホームページなどで予約を取り、診察の順番が来ると通知を受け取る

時間予約制:「◯時〜◯時」といった時間帯の枠で予約を取る

受付順番制の場合、順番が近づいてきた連絡を受けてから病院へ向かえば良いので、待ち時間を有意義に使えます。自宅からの距離によっては、自宅で受付をして、ちょうど順番が来る頃に病院に到着することもできるでしょう。

ただし、受付順番制では自分の順番よりも少し早めに呼び出し通知が届きます。そのため、通知が来てから病院へ向かっても意外と待ち時間が長くなることもあります。また、順番に間に合わないと番号を取り直さなければいけないこともあります。順番が進むスピードは、それぞれの患者の診察時間に左右されます。

時間予約制の場合、1日に受診する患者の数を病院がコントロールできるため、医師はスムーズに診察できます。患者にとっても、待ち時間が短くて済む方法です。しかし、時間帯ごとに予約できる人数に上限があり、希望する日時に受診できない可能性があります

仕事や学校などで通院できる日時に限りがある場合は、オンライン診療でスキマ時間で診察を受けることを視野に入れてみるのもいいでしょう。

なお、厚生労働省がまとめた「平成20年受療行動調査の概況 診察までの待ち時間・診察時間」によると、診察までの待ち時間は「15分以上30分未満」が23.3%で最も多いとされています。

予約の有無別に見ると、「30分未満*」で受診したのは「予約した」のうち52.8%、「予約していない」のうち45.2%となっています。
同調査では「特定機能病院」「大病院」では予約の有無により待ち時間に大きな差が見られましたが、「小病院」「療養病床」を有する病院ではあまり差はないと報告されています。

予約はしたほうが待ち時間が短くなるものの、オンライン診療に比べると病院での拘束時間が発生してしまうのは避けられません。

時間のかかる定期通院を楽にするならオンライン診療を使おう

現状の法律では、医師の診察なしに処方箋をもらったり、お薬手帳だけで薬をもらうことはできません。

通いやすい病院や予約できる病院へ移ったり、オンライン診療の活用を検討すると良いでしょう。オンライン診療アプリSOKUYAKUは医師による診療だけでなく、薬剤師によるオンライン服薬指導や自宅への薬の配送もスマホ1つで完結します。
自分の時間をもっと有効活用するために、オンライン診療を検討してみてはいかがでしょうか。
※初診でのオンライン診療の利用について
厚生労働省が開催する「オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」によるガイドラインでは、「緊急時に速やかに処置や治療に繋げることや症状が遷延する場合において重大な疾患の見落し防止等のため、適切に対面診療と組み合わせることが必要」とされています。また、初診からのオンライン診療の適切な実施に必要な対面診療の確保の検討にあたっては、かかりつけの医師が対応すること、あるいは紹介状等に基づき専門医等が行う場合に分けて検討することが推奨されてます。

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