SOKUYAKUメディカルコラム
ユーザー向け

処方箋なしでリンデロンVG軟膏を購入することが可能な「零売」について

監修薬剤師 佐生佳子
2022年03月20日
2022年03月20日
処方箋なしでリンデロンVG軟膏を購入することが可能な「零売」についてのイメージ
肌が腫れたり、かゆみが出たときに、病院やクリニックでリンデロンVG軟膏を処方されたことがあるという方も多いのではないでしょうか?リンデロンVG軟膏は、効果がとても高い軟膏で、炎症を抑えるステロイドと化膿止めの抗生物質の配合剤です。

しかし、仕事が忙しいときは、「病院に行かなくてもリンデロンが手に入ればいいのに」と思うこともあるのではないでしょうか。病院やクリニックに行かずに処方箋がなくても、リンデロンVG軟膏が購入できるかについて紹介します。

当コラムの掲載記事に関するご注意点

  • 当コラムに掲載されている情報については、執筆される方に対し、事実や根拠に基づく執筆をお願いし、当社にて掲載内容に不適切な表記がないか、確認をしておりますが、医療及び健康管理上の事由など、その内容の正確性や有効性などについて何らかの保証をできるものではありません。
  • 当コラムにおいて、医療及び健康管理関連の資格を持った方による助言、評価等を掲載する場合がありますが、それらもあくまでその方個人の見解であり、前項同様に内容の正確性や有効性などについて保証できるものではありません。
  • 当コラムにおける情報は、執筆時点の情報であり、掲載後の状況により、内容の変更が生じる場合があります。
  • 前各項に関する事項により読者の皆様に生じた何らかの損失、損害等について、当社は一切責任も負うものではありません。

リンデロンVG軟膏の購入には原則処方箋が必要

リンデロンVG軟膏は、「医療用医薬品」に指定されています。医療用医薬品は、高い効果が期待できる反面、副作用に注意が必要です。そのため、医師が診断したうえで症状や体質に合ったものを処方し、さらに薬剤師が処方箋やお薬手帳の内容などをチェックしたうえで調剤するのが原則です。

なお、リンデロンVG軟膏のジェネリック薬(後発薬)である「ベタメタゾン吉草酸エステル軟膏」や「ベトネベート軟膏」なども同様です。

零売であれば処方箋なしでリンデロンVG軟膏の購入が可能

では、リンデロンVG軟膏は、絶対に医師の処方箋がないと購入できないのかというと、そうではありません。

医療用医薬品のなかでも「処方箋以外の医療用医薬品」に指定されているものは、やむを得ない状況にあって、一定の条件を満たせば、医師の処方箋がなくても、「零売」という方法で購入が可能です。

零売 はどういう販売方法?

もともとは「小分け」や「小売り」という意味があります。いまでは「処方箋なしで医療用医薬品を販売する」という意味の専門用語として使われています。

零売を行うには、やむを得ず医薬品を販売しなければならない状況にあって、薬剤師が医師への診察を勧めたうえで、必要最低限の数量に限定する、相互作用・重複投薬防止のために薬歴を管理する、薬局において薬剤師が対面により販売をするなどの条件を満たすことが、厚生労働省の通知によって決められています。

リンデロンVG軟膏のうち皮膚科用の「リンデロンV」「リンデロンVG」は、「処方箋以外の医療用医薬品」に指定されているので、零売を行う薬局であれば、医師の診察を受けなくても、購入することができます。

また、リンデロンには点眼液、クリームタイプ、ローションタイプなど様々な種類があります。健康日本堂調剤薬局赤坂店では で取り扱う予定のリンデロンという名のつく医薬品 には次のようなものがあります。



健康日本堂調剤薬局赤坂店での取り扱い一覧
リンデロン点眼・点耳・点鼻液0.1%、 リンデロン点眼液0.01%
リンデロン-VGローション、 リンデロン-Vローション
リンデロン-VGクリーム0.12%、 リンデロン-VG軟膏0.12%
リンデロン-Vクリーム0.12%、 リンデロン-V軟膏0.12%

可能な限りは病院の受診を

前にも述べたように、医療用医薬品は、高い効果が期待できる反面、副作用に注意が必要です。

リンデロンVG軟膏も、過敏症、接触性皮膚炎、発疹などの副作用が起きる可能性があり、眼圧亢進、緑内障、後嚢白内障といった重大な副作用が起きる可能性も否定できません。

このため、細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルスによる感染症や過敏症などがある方は禁忌とされています。

また、同じ「リンデロン」でも、どれを使用するのが最も安全で効果的であるかは、症状等によって異なるため、専門的な判断が必要です。

したがって、可能なかぎり医師の診察・処方を受けたうえで使用する必要があります。健康日本堂調剤薬局赤坂店では、購入者に「零売を正しく認識していただく」、「医薬品を安心して服用していただく」ために、次のことを実践しています。

医療機関への受診を推奨している

使用は本人のみとしている

お薬によってご購入できる量を制限させていただくことがある。

ほかに飲んでいるお薬があるかなどカウンセリングを行っている。

定められた用法用量を守っていただくようお薬の説明を行っている。

また、 リンデロンVG軟膏 は虫刺されの書き壊しに出ることもありますが、ステロイド剤も入っているためあまり気軽になんでも使用しようとせず、皮膚科を受診することをお勧めしています。

リンデロンVG軟膏を購入するにはどうしたらいい?

リンデロンVG軟膏は「医療用医薬品」に指定されているため、処方箋なしでドラッグストアなどで購入することはできません。

リンデロンVG軟膏を購入するには、医師の診察を受けて処方箋を発行してもらう必要があります。しかし、薬をもらうためだけに病院に行くのは面倒と感じる方もいるのではないでしょうか。

薬をもらうためだけに時間をかけて行きたくない

待ち時間が長いのに診察はすぐに終わる

感染リスクが怖い

このように考えている方は、オンライン診療の利用を検討してみましょう。

オンライン診療とは「病院に行かなくても、スマートフォンやタブレットのカメラを繋いで診察を受けられるサービス」です。

現在感染症拡大を受けての特例措置として、初診でのオンライン診療も可能になっています。オンライン診療アプリSOKUYAKUなら、事前予約をすることで待ち時間なしでおうちで受診できます。
普段の診察や薬にかかる料金に加えてかかるのはサービス利用料の165円(税込)のみ。病院に行く時間や交通費を考えると、お金も時間も浮く方も多いのではないでしょうか。

薬はオンライン服薬指導を受けていただいた後郵送、または送付した処方箋を近くの薬局にお持ちいただき、お受け取りいただくことができます。

通院時間や長い待ち時間なし、スキマ時間で診察を受けてみませんか?
処方箋なしでリンデロンVG軟膏を購入することが可能な「零売」についてのイメージ
この記事が気に入ったら
いいねしよう!
最新記事をお届けします。
監修薬剤師 佐生佳子

オンライン診療アプリ
SOKUYAKUの使い方

  • STEP1

    SOKUYAKUの使い方STEP1

    診療予約

  • STEP2

    SOKUYAKUの使い方STEP2

    オンライン問診

  • STEP3

    SOKUYAKUの使い方STEP3

    オンライン診療

  • STEP4

    SOKUYAKUの使い方STEP4

    オンライン服薬指導

  • STEP5

    SOKUYAKUの使い方STEP5

    おくすり配達

SOKUYAKUメディカルコラム